田中実さん自殺に対し追悼続々……国生さゆり「一番遠い亡くなり方だ」 | RBB TODAY
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田中実さん自殺に対し追悼続々……国生さゆり「一番遠い亡くなり方だ」

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 俳優の田中実さんが、東京都大田区の自宅マンションで首をつって死んでいるのが見つかったことに関して、女優の国生さゆりらが日記で哀悼の意を表している。

 国生さゆりはドラマなどで幾度となく共演したそうだ。田中さんとの思い出を、「実直を絵に書いたような人柄で、ドラマ撮影時にいつも共演者の芝居をジーッと見つめ何かを得ようとする人だった」と綴る。そして国生は「なぜ、死を急いだのか。清流のような笑顔の似合う田中さんから、一番遠い亡くなりかただ」とその死を残念がっている。

 田中さんは仲代達也主宰の無名塾出身だが、仲代の娘の仲代奈緒も小さい頃よく遊んでもらったという。そんな田中さんとの思い出を綴っている。「実さんが無名塾に入塾したのは、実さんが高校卒業された直後で、私は小学生だったかな。とても爽やかで素敵なお兄さんでした」「元気で、明るくて、優しくて、有名になってもその感じの良さは変わらず、いつも素敵にお兄さんでした」。そして「自殺なんて言葉が最も似合わない人でした」と書いており、プライベートもテレビで受ける印象そのままに“爽やかな”人柄がうかがえる。

 多くの人に慕われ、そして「なぜ」という思いを残したまま、田中さんは44年の生涯を閉じた。
《関口賢》
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