田中好子さんに多数の追悼コメント「真のプロフェッショナルでした」 | RBB TODAY
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田中好子さんに多数の追悼コメント「真のプロフェッショナルでした」

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 人気アイドル、キャンディーズの元メンバーで“スーちゃん”の愛称で親しまれた女優の田中好子さんが21日、がんによる多臓器不全のため亡くなった。田中さんは1992年に左胸に乳がんが見つかって以来、人知れず闘病生活をおくっていたという。

 多くの芸能人がブログに追悼コメントを掲載しているので、ここでその一部を紹介したい。キャンディーズのデビューの頃に出会い、たびたび共演してきた女優・あべ静江は「あのスーちゃんが…私たちに永遠の笑顔を残して…心からご冥福をお祈りしたい。安らかに…ね。スーちゃん」とコメント。キャンディーズの熱狂的なファンだったという格闘家・角田信朗は「僕とたった五つしか違わないのに…我々には突然の訃報でも闘病生活は20年に及んだと聞きます。未だ、ピンと来ません…。でもたくさんの人に感動を与え、たくさんの人に愛されて、最後まで、大好きなお仕事に命の炎を燃やして、現世での修行を全うされたのではないでしょうか。心から。ご冥福をお祈り致します」とつづっている。

 かつて田中さんとドラマで共演した女優・川島なお美は「打ち上げでカラオケに行ったときは、田中さんは1人キャンディーズをメドレーで歌って下さってその後ろで私はバックダンサーして盛り上がったこともありました。そんな時すでに闘病なさっていたとは、みじんも感じさせませんでした。真のプロフェッショナルでした」と思い出をつづり、歌番組で共演していた俳優、歌手の川崎麻世は「春になれば永遠『春一番』を聞くように、天国からあの美しい歌声を届けて下さい」とコメントしている。

 自身の白血病との闘いが描かれたドラマ「神様、何するの...」で田中さんが母親役を演じたことで交流をもったという女優・吉井怜は、「初対面の時に、抱きしめてくださったあの温もりが昨日のことのように、消えずに残っています。まだ信じられない。信じたくない」と悲しみを滲ませている。
《織本幸介》
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