iPhoneユーザーは学生が増加、Androidユーザーのほうが無料アプリを活用……ノボット調べ | RBB TODAY
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iPhoneユーザーは学生が増加、Androidユーザーのほうが無料アプリを活用……ノボット調べ

エンタープライズ モバイルBIZ
ユーザー属性
  • ユーザー属性
  • 日常でよく使うツール
  • 無料アプリ内広告の閲覧状況
  • 知人のお勧めによるダウンロード経験の有無
 ノボットは8日、iPhoneおよびAndroidユーザー向けアンケート調査を実施した結果を公表した。3月18日~24日の間、iPhoneユーザー469名・Androidユーザー403名から回答をえたもの。2010年7月にVRI社と共同実施した調査との比較となっている。

 性別については、iPhoneユーザーは、男性68.9%、女性31.1%。Androidユーザーは、男性69.5%、女性30.5%と、特に大きな差は見られなかったが、年齢について、iPhoneユーザーは、~10代11.1%、20代35.0%、30代32.6%、40代17.3%、50代3.4%、60代~0.6%となり、Androidユーザーは~10代14.4%、20代36.5%、30代28.3%、40代15.9%、50代4.5%、60代~0.5%となった。Androidは30代が少なく10、20代が多い。ただし職業を見ると、iPhoneユーザーは有職者70.1%、学生21.3%。Androidユーザーは有職者70.7%、学生20.3%で、「2010年調査」におけるiPhoneユーザーの職業は有職者76.6%、学生8.9%であったことから、学生ユーザーへの広がりが顕著であることが明らかになった。

 日常でよく使うツールについて、「ニュース閲覧、電車等の乗り換え案内、お店探しなど、もっとも利用するもの」については、iPhoneユーザーは、無料アプリ68.9%、無料Webサイト24.5%に対して、Androidユーザーは無料アプリ79.9%、無料Webサイト18.6%となった。無料アプリ内広告について、iPhoneユーザーは「2010年調査」と比較し、「見ている」とするユーザーが51.6%から57.1%に増加しており、無料アプリにおける広告モデルが浸透し、どのような広告が配信されているのか見ているユーザーが増えていると考えられる。

 「知人・友人のおすすめでアプリをダウンロードしたことがあるか」については、iPhoneユーザーは81.7%、Androidユーザーは60.0%が「ある」と回答し、iPhone/Androidで回答が大きく分かれた。Androidアプリのほうが、知人・友人間でアプリを勧め合う機会が少ないと考えられるとのこと。
《冨岡晶》
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