【地震】震災の影響で「Skype」訪問者数が7倍に、Ustreamも2.5倍……ネットレイティングス調べ
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まず、多くのニュースサイトが地震発生の前週よりも訪問者数を伸ばした。特に伸びが大きかったのは「Yahoo!天気情報」で、地震情報のコンテンツがよく見られていた。その他、「日本経済新聞」「NHK」をはじめとする各ニュースメディアは地震に関連するさまざまなニュース記事が読まれた。
また、電力や交通機関などのライフライン関連サイトも訪問者数が増加。「東京電力」は地震発生翌日の3月12日に計画停電実施の方針をあきらかにしたため、停電情報のページがよく見られた。「東京メトロ」「JR東日本」などの鉄道各社は、地震発生以降の運休や運転本数の制限を実施したため、運行情報のページが訪問者増加の要因となった模様。
ソーシャルメディアなどその他のサイトでは、無料で通話ができるIP電話「Skype」サイトへのアクセスが大幅増。地震直後は固定電話や携帯電話がつながりにくい一方、Skypeはつながりやすかったことが要因と考えられるとのこと。また、地震発生後まもなく、NHK総合テレビの地震速報が配信された「Ustream」は、テレビ視聴のできないオフィスユーザーの閲覧が多くなった。「Twitter」「Facebook」「mixi」は、特定の地震関連コンテンツが多く見られたというよりも、友人や家族の安否確認、地震に関する情報収集による利用が盛んになったと見られている。
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