NEC、モジュラー型データセンター構築ソリューションを販売開始……コンテナ活用で屋内外に設置可能
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「エコモジュラーデータセンター構築ソリューション」は、企業の空きフロアスペースを有効活用し、省エネ型サーバや空調機などを高密度に最適配置する「フロアDCモジュール」と、最大40%の省電力化と短納期を実現するコンテナ活用型のDCモジュール」から構成される製品。導入により、データセンター事業者や企業は、省電力、省スペースのデータセンターを短期間で構築可能となる。
「フロアDCモジュール」は、既存のデータセンターや企業のフロアをパーティション等で仕切り、オフィススペースと共存できる柔軟なデータセンター構築を実現。ラック型空調機、電源設備などをあらかじめ選定し、モジュールとして一定エリアの気流が最適になるよう高密度に配置できる一方で、ラックあたりの電源容量の最大値を自由に設定可能。
「DCモジュール(コンテナ活用型)」ではコンテナ内に、データセンターに必要なサーバ、ストレージ、およびラック、冷却設備、消火設備などを収納し、気流を最適化して配置。これにより、専用ビルなどの建設期間やコストを削減し、通常は2年間必要なデータセンター構築を約3か月で実現した。屋外設置タイプと屋内設置タイプがラインアップされている。
モジュール単位で柔軟に拡張できるため、初期投資を抑えたデータセンターを構築し、ビジネス拡大に合わせた柔軟な拡張が可能。NECがコンサルティング、省電力製品の選定・提供、ファシリティ設計、施工、運用および保守サポートをワンストップで対応する。価格はフロアDCモジュールが2,000万円~、DCモジュール(屋外設置タイプ)が5,000万円~、DCモジュール(屋内設置タイプ)が2,800万円~。
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