一斉取締りも「効果なし」、Shareノード数に減少は見られず……ネットエージェント調べ
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調査期間は、2010年12月1日~2011年1月31日の2か月間だが、この期間中に、警視庁、北海道警、京都府警、沖縄県警などの23都道府県警察による著作権法違反(公衆送信権侵害)の一斉取締りが行われており、全国で50か所が捜索、18人が逮捕されている。
ノード数の変化を見ると、1月中旬の一斉取締り直後にShareノード数が8万台まで減少したが、その後は微増し、結局1月末には、ほぼ取締前と同等まで回復していることが明らかとなった。ネットで取締りの事実が伝播したタイミング(1月10日~)と、一般に報道されたタイミング(1月17日~)とで波は見られるものの、今回の一斉取締りにより、ShareさらにはP2Pソフトの利用を中止したユーザーは、きわめて少数だったと見られる。
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