減らないP2Pファイル共有利用、いまだ残る15万人……2015年にかけての年末年始動向 | RBB TODAY

減らないP2Pファイル共有利用、いまだ残る15万人……2015年にかけての年末年始動向

ブロードバンド セキュリティ

正月3が日におけるP2Pファイル共有ソフト平均利用者数
  • 正月3が日におけるP2Pファイル共有ソフト平均利用者数
  • 年末年始のP2Pファイル共有ソフト利用者数
  • P2Pファイル共有ソフト別・逮捕検挙者数
  • 年齢別・逮捕検挙者数
 ネットエージェントは30日、2014~2015年の年末年始期間における、P2Pファイル 共有ソフトウェア「Winny」「Share」「Perfect Dark」それぞれの利用者数(ノード数)を調査した結果を発表した。

 昨年と比べると、逮捕・検挙者が多かったShareをはじめ利用者数は減少しているものの、いまだに多くの利用者がいることが判明したという。年末年始期間の利用者は、Shareが3万人弱、WinnyとPerfect Darkがそれぞれ約4万5千人で、正月3が日もほぼ大きな変動なく利用されていた。この総計12万に、その他ソフトの利用者を加えた、15万人前後が、いまだ定期的にP2Pファイル共有ソフトを利用しているとみられる。

 P2Pファイル共有ソフトウェアごとの検挙・逮捕者割合は、引き続き「Share」がトップだった。「Share」による逮捕・検挙者は全体の半数近くを占め、次いで「Cabos」「eMule」「Perfect Dark」「μTorrent」が続いた。また、逮捕・検挙された年齢層を見てみると、昨年同様30代~40代が多く全体の69%を占めていた。同社では、スマートフォンの普及にともないPC離れの進む若年層は、P2Pファイル共有ソフトの利用率も低いが、逮捕者に占める比率がやや増加したことも明らかとなった。
《冨岡晶》

関連ニュース

特集

page top