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「個人情報は自分の責任」……日本人Facebookユーザーの9割

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 マクロミルは28日、「Facebookに関する調査」の結果を発表した。対象者はフェースブックに登録しており、現在利用しているユーザー500名。調査期間は1月26日~27日。

 まずフェースブックの使い方を尋ねたところ「友達の近況をチェックする」(50%)が最も多く、次いで「昔の友達を探す」(39%)、「自分の近況を報告する」(32%)、「海外の友達を探す」(30%)という結果になった。またフェースブックの良いところとしてあげられた点は、「全世界で登録ユーザーが多い」(63.6%)、「実名なので知人を見つけやすい」(37.2%)、「実名なので情報に信憑性がある」(34.8%)、「簡単に人に情報をシェアできる」(32.0%)などとなった。フェースブックのような実名制のSNSが日本人に受け入れられるという点が、頻繁に議論されるが、すでに利用しているユーザーにとっては、利点になる場合が多いようだ。

 フェースブックに登録したきっかけとしては、「友達に勧められたから」(41%)が最も多く、次いで「話題になっているから」(22%)、「海外で流行っていた」(13%)などとなった。また2010年以降にフェースブックを始めた人が6割超で、2009年以前から利用しているユーザーの約半数は海外居住経験があった。

 前述のようにフェースブックは原則、プロフィールを実名で登録することが一般的となっているが、実際に実名を登録している人は79%だった。フェースブックで個人情報を公開することに不安はありますか、という質問には48%が「不安はない」、52%が「不安がある」と回答した。フェースブック利用時の注意点としては、6割前後が「個人情報を誰にどこまで見せるか範囲を設定する」「知らない人からの“友達申請”は安易に承認しない」と回答した。

 またフェースブックに対する考えとして、「Facebookでは現実と同じく個人情報は自分の責任だ」は91.8%が「そう思う」(「そう思う」+「どちらかといえば、そう思う」)と回答。「世界中とつながっている感覚がある」は70.0%、「実名登録だから現実の世界に近い」は69.0%、「(実名登録は)匿名性を好む日本の文化に合わない」は63.2%が「そう思う」と答えた。
《RBB TODAY》
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