日本HP、使用ユーザー数課金のSaaS型Webオンライン会議システム「HP Virtual Rooms」発表 | RBB TODAY
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日本HP、使用ユーザー数課金のSaaS型Webオンライン会議システム「HP Virtual Rooms」発表

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「日本HP Virtual Roomsの導入事例」紹介サイト(画像)
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 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は18日、SaaS型Webオンライン会議システム「HP Virtual Rooms」を発表した。同時使用ユーザー数のみの課金により低コストでのWeb会議導入を実現したのが特徴。3月1日から販売を開始する。

 「HP Virtual Rooms」は、HP自社でも導入されており、すでに全世界のHP従業員約35万人が利用しているという。オンライン上でのミーティングや顧客へのブリーフィング、イベントなどを簡単に開催でき、ネット環境を経由すれば社内外・国内外、どこからでも接続可能。ビデオ(Webカメラ)、音声(VoIP)に標準対応するほか、アプリケーション共有、デスクトップ(全体/特定領域)共有、ホワイトボード&編集ツールにも対応する。アンケートツール、質問ツールも用意されている。

 インターネット接続環境とWebブラウザがあればすぐに利用可能で、同時使用ユーザー数のみで課金を行うモデルを採用した。価格は26同時ユーザーで年額560,196円(税抜533,520円)~。以降ユーザー数に応じた価格が設定されており、1ユーザーあたりのライセンス価格は低減される。

 登録ユーザー数には制限がなく、たとえば、全従業員1000人の企業が同時使用100ユーザー分のライセンス購入した場合でも、1000人の従業員すべてをユーザー登録可能。登録ユーザーは、1人あたり10ルームまで作成でき、1ルームあたり100MBのコンテンツを蓄積できる。なお、10ユーザーで60日間の試用も可能で、本格導入前にテスト利用することもできる。
《冨岡晶》
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