ソニー、3D「ハンディカム」を4月に発売! | RBB TODAY
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ソニー、3D「ハンディカム」を4月に発売!

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HDR-TD10
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 ソニーは13日、デジタルビデオカメラ「ハンディカム」シリーズの新モデルとして、3D撮影対応の「HDR-TD10」を発表。4月に発売する。価格はオープンで、予想実売価格は150,000円前後。

 同製品は、広角29.8mm(35mm判換算)の光学10倍ズーム(3D撮影時)の「Gレンズ」を2眼搭載し、フルHDの3D映像を撮影することが可能。今月6日から米国ラスベガスで行なわれていた家電見本市「2011 International CES」にも出展され注目を集めていた。

 レンズと同様に、1/4型で総画素数420万画素(有効199万画素)の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」(エクスモア アール)や高速画像処理エンジン「BIONZ」(ビオンズ)も2個ずつ搭載。右目・左目用の各映像を1,920×1,080ピクセルのフルHD映像を記録でき、高画質な3D映像を鑑賞できるという。光学10倍のズーム機能、光学式手ブレ補正「アクティブモード」機能、90種類のシーンを自動設定する「おまかせオート」機能などを備える。

 2D撮影時は、情報量が60iの2倍で、被写体の動きを滑らかに表現できる60p方式での記録/再生が可能。2D時の光学ズームは12倍となる。フィルム映画のような24コマ/秒の映像を表現できる24pネイティブ記録モード、ディスプレイでタッチした被写体を追尾フォーカスする「追尾フォーカス」機能、最大17倍までズームできる「エクステンデッドズーム」機能などを搭載する。

 液晶ディスプレイは裸眼3Dに対応した3.5型タッチパネル(16:9)を採用。内蔵メモリは64GBを搭載するほか、外部メディアとしてメモリースティックPROデュオ、メモリースティックPRO-HGデュオ、SD/SDHC/SDXCメモリーカードに対応する。インターフェースはHDMIミニ、A/Vリモート、アクティブフェースシュー、USB2.0、マイク、ヘッドホンなど。連続撮影時間は3D撮影時で約5時間10分、2D撮影時で約7時間50分。本体サイズは幅86.5×高さ74×奥行き148.5mm、重さは約720g(付属バッテリ装着時)。付属品はACアダプタ、電源コード、バッテリーパック、HDMIケーブル(ミニ)、A/Vケーブル、USBケーブル、USBアダプタケーブル、ワイヤレスリモコンなど。
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