リアルつぶやきでTwitter投稿も…音声認識iPhoneアプリ「Dragon Dictation」「Dragon Search」無料配布開始 | RBB TODAY
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リアルつぶやきでTwitter投稿も…音声認識iPhoneアプリ「Dragon Dictation」「Dragon Search」無料配布開始

エンタープライズ モバイルBIZ
iPhoneアプリ「Dragon Dictation」アイコン
  • iPhoneアプリ「Dragon Dictation」アイコン
  • iPhoneアプリ「Dragon Search」アイコン
  • 「Dragon Dictation」では音声認識によるテキスト入力が可能
  • テキストは他アプリに簡単にペーストできる
  • 「Dragon Search」では5つのコンテンツの検索結果を表示可能
  • 検索結果はスライド操作で切替可能
  • 「Dragon Dictation, Dragon Search Apps from Nuance」サイト(画像)
 ニュアンスコミュニケーションズジャパンは15日、音声認識によるテキスト入力でメールやSNSへの貼り付けを可能にするiPhoneアプリ「Dragon Dictation」と、音声認識でオンライン検索を可能とするiPhoneアプリ「Dragon Search」の無料配布を開始した。

 「Dragon Dictation」「Dragon Search」は、日本語版に先駆け、欧米各地のApp Storeではすでに無料配布が開始されており、これまでに数百万以上のエンドユーザーが利用しているという。アメリカにおいては、Hall of Fame(殿堂入りアプリに与えられる賞)を受賞したとのこと。「Dragon Dictation」「Dragon Search」は、日本語版初回無料配布開始後も逐次バージョンアップされる予定となっている。

 「Dragon Dictation」では、端末に話しかけるだけでテキスト入力ができ、テキストをメール文に変換したり、さらにポップアップメニューで簡単にTwitterやFacebookへ自分の声でSNS投稿を可能とするアプリ。句読点や?マークなどの入力も同様に「、」は「てん」、「。」は「まる」、「はてなマーク」等と発話すれば文字に変換される。テキスト修正も直観的に簡単操作でき、キーボード入力にも対応する。入力したテキストは、Facebook、Twitterやクリップボードなど他のアプリケーションにも簡単にペーストができる。

 「Dragon Search」は、GoogleまたはYahoo!(選択可能)、Twitter、Wikipedia、YouTube、iTunesという、5つのコンテンツソース上の検索結果を同時に表示できるアプリ。サーチ結果を横断的に確認できる、同時アクセス可能な「カルーセル表示」を採用した。ユーザーは端末に声で話しかけるだけで、5つのコンテンツソースを横断的に検索できる。また各コンテンツソース別の検索結果をタブ別に表示し、その切り替えをスライド操作で行うことも可能。「Dragon Dictation」同様にテキスト修正も簡単で、キーボード入力にも対応する。

 「Dragon Dictation」の対応端末はiPad/iPhone(3G・3GS・4)/iPod touch(第2・第3・第4世代)、「Dragon Search」の対応端末は、iPhone(3G・3GS・4)/iPod touch(第2・第3・第4世代)となる。
《冨岡晶》
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