インターコミュニケーションズ、Verizon Wireless社のLTE/4Gデータ通信機器のレンタル開始 | RBB TODAY
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インターコミュニケーションズ、Verizon Wireless社のLTE/4Gデータ通信機器のレンタル開始

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レンタルされるLTE/4Gデータ通信機器
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 インターコミュニケーションズは10日、アメリカの携帯通信会社最大手であるベライゾンワイヤレス社(VerizonWireless)の超高速無線通信LTE(4G)のデータ通信を利用できるレンタルサービスを発表した。12月13日より、提供を開始する。

 ベライゾンワイヤレス社のLTEは、12月5日に全米でスタート。従来の3Gデータ通信と比べ、10倍スピードが速く、実測でも下り5~12Mbps(従来の3Gデータ通信の実測はおよそ0.6~1.4Mbps)、上り2~5Mbpsの速度となり、大容量のデータもよりスムーズに扱うことが可能。日本では12月24日からNTTドコモが「Xi」の名称でサービス開始を予定している。

 インターコミュニケーションズでは、スタートキャンペーンとして、2011年3月31日までの出国限定で、特別価格の1,280円/日で提供する(通常1,580円)。ベライゾンワイヤレスのLTEが利用可能なのは、シアトル・オークランド・サンフランシスコ・サンノゼ・ロサンゼルス・サンディエゴ・ラスベガス・フェニックス・デンバー・ミネアポリス・オクラホマシティ・ダラス・サンアントニオ・ヒューストン・ニューオリンズ・セントルイス・シカゴ・ウェストラファイエット・ナッシュビル・シンシナシティ・アクロン・コロンバス・クリーブランド・ロチェスター・ボストン・ニューヨーク・フィラデルフィア・ピッツバーグ・バルティモア・ワシントンDC・シャーロット・アテネ・アトランタ・ジャクソンビル・オーランド・タンパ・ウェストパームビーチ・フォートローラダーデール・マイアミ(その他アメリカ国内60空港での利用可能)。

 レンタル機種は、Pantech社製で、カバーが180度回転するノートPC用のUSBモデムタイプ。WindowsXP、Vista、7で利用可能で、LTEと3G(CDMA2000)のデュアルチップを搭載し、アメリカの広域をカバーする。近日、Macでの利用にも対応するソフトウェアをリリースする予定。レンタル機器の受け取りは、成田・羽田・関西・中部・福岡空港で可能。宅配の場合は、出発前日の配送となる。
《冨岡晶》
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