富士通、シマンテックの技術をクラウドサービスやサーバに採用……「Endpoint Protection」「Backup Exec」 | RBB TODAY

富士通、シマンテックの技術をクラウドサービスやサーバに採用……「Endpoint Protection」「Backup Exec」

 シマンテックは30日、シマンテックの提供するデスクトップ/サーバ向け統合セキュリティ製品「Symantec Endpoint Protection」が、富士通のクラウドサービス「オンデマンド仮想システムサービス」に採用されたことを発表した。

エンタープライズ セキュリティ
「Symantec Endpoint Protection」紹介ページ(画像)
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 シマンテックは30日、シマンテックの提供するデスクトップ/サーバ向け統合セキュリティ製品「Symantec Endpoint Protection」が、富士通のクラウドサービス「オンデマンド仮想システムサービス」に採用されたことを発表した。

 「Symantec Endpoint Protection」は、両社が今月締結した従量課金制のEnterprise Service Provider契約に基づき提供され、今後日本国内、および海外市場で富士通が顧客企業に提供するクラウドサービスにおいて、データセンター内におけるサーバレベルのセキュリティをさらに向上させるために採用される。また、シマンテックはこれらのサーバ搭載製品に関し、24時間365日保守サービスを提供する他、必要な技術支援を行う予定だ。

 今回のSymantec製品採用に関し、富士通のクラウドビジネスサポート本部長の岡田昭広氏は「弊社は、今年2月に発表したシマンテック社とのグローバルな戦略的パートナーシップに基づき、Symantec Endpoint Protectionを弊社のクラウドサービスにグローバル規模で採用し、提供していきます。これは、トラステッドなクラウドを全世界で迅速に拡大していくという弊社の方向性に沿った展開となっています。今後ますます重要となるクラウドのセキュリティ分野において、シマンテック社とさまざまな協業体制を模索していきたいと思います」とのコメントを寄せている。

 また同日両社は、シマンテックのバックアップ製品「Backup Exec」を富士通のPCサーバ「PRIMERGY」に向けて安価で柔軟性のあるライセンス体系で提供することで合意した。富士通は、「Backup Exec」を「PRIMERGY」とあわせて提供することで、SMB(Small and Medium Business)市場での「PRIMERGY」拡販を目指す。シマンテックは、富士通との協業により、「Backup Exec」の国内シェア拡大を目指す。また、シマンテックの研究施設のある米国フロリダ州ヒースロー(Heathrow)市に富士通のエンジニアを招聘、製品の機能拡張要求の検討や、ベータテスト、バグ修正を共同で行う他、製品トレーニングや製品ロードマップ、販売戦略、製品活用例の検討なども行う予定。

 なお富士通は「Backup Exec for PRIMERGY」「Backup Exec Suite for PRIMERGY」の名称で、キャンペーン価格での販売を開始した。期間は2012年3月31日まで。必要とするライセンスを自由に1つ選択でき、追加費用なしでライセンス交換ができる。
《冨岡晶》

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