ブロードバンドタワー、業界で初めて電力従量課金制のデータセンターラックサービスを開始 | RBB TODAY
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ブロードバンドタワー、業界で初めて電力従量課金制のデータセンターラックサービスを開始

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
「ブロードバンドタワー」サイト(画像)
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 ブロードバンドタワーは8日より、関西地域のデータセンターである西梅田サイトにて、コロケーションサービスにおけるラック提供に“電力従量課金モデル”を採用、「ユーティリティ型ラックサービス」として販売を開始する。

 電力従量課金モデルを採用するのはデータセンター業界初とのこと。新規事業立ち上げを行う企業や、ホスティング事業者などのユーザーは、ラック内のサーバ、ストレージの実数に見あう、実際に使った電力に応じた料金でラックを利用でき、ITシステムへの投資を無駄なく効率的に行うことができる見込み。

 「ユーティリティ型ラックサービス」は11月8日発売開始で、12月1日より提供開始。新規でコロケーションサービスを利用するユーザが対象で、初期費用が200,000円/ラック、月額費用(参考)として70,000円程度を想定(総利用電力として1ラック内サーバ5~8台程度の場合)。契約期間は6か月単位(更新には契約期間内に一定量の電力利用が条件)。
《冨岡晶》
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