「料理得意」はわずか36%……20~30代主婦に聞いた「料理に対する実態調査」 | RBB TODAY
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「料理得意」はわずか36%……20~30代主婦に聞いた「料理に対する実態調査」

エンタメ 調査
「料理が得意」と回答した主婦は36%に留まった
  • 「料理が得意」と回答した主婦は36%に留まった
  • 冷蔵庫にストックしておくと便利なものは?
  • 料理を家族に褒められたことはあるか?
 キユーピーが、「キユーピー具のソース うまみ肉味噌風」の新発売にあたり20~30代の主婦500名を対象に「料理に対する実態調査」を実施。「料理が得意か?」などの質問を主婦に聞いている。

 まず、「あなたは料理が得意ですか?」と聞くと、「得意」と答えたのはわずか36%。「どちらともいえない」が35%、「苦手」が29%となり、3人に1人の主婦が「料理は苦手」と答えた結果となった。さらに、「自分の料理の腕前を100点満点で採点すると?」という質問に対して、平均は「62.2点」とやや辛口だった。

 次に、「料理が上手い人はどんなポイントを押さえている人だと思うか?」と聞いたところ(複数回答可)、最も多かったのは「味付け」で88%。次いで「献立のバリエーションの豊富さ」(72%)、「見栄え」(69%)と続いた。一方で、自分の料理について苦手なポイントを聞いたところ、「献立のバリエーションの豊富さ」(61%)が最も多く、先の質問のように「味付け」(31%)や「見栄え」(46%)と回答した人も目立った。料理に対して、「味付け」「献立のバリエーションの豊富さ」「見栄え」を重視しつつも、うまくいかずに悩んでいる主婦は多いようだ。

 ちなみに、普段の料理で味付けが完璧だと思える確率は平均「65%」。主婦が自分の料理の味付けに満足するのは「3回に2回」しかない。また、料理の「見栄え」の成功率も平均「52%」となり、2回に1回は料理の「見栄え」に失敗しているようだ。

 次いで「『おかずが、あともう一品ほしい』と思うことはあるか?」と聞いたところ、98%の主婦が「ある」と回答。限られた時間の中で「あともう一品作りたい!」という時の対策として、主婦が「冷蔵庫にストックしているもの」を聞いたところ、最も多かったのは「卵」で62%。以下、「豆腐」(53%)、「納豆」(38%)、「ウインナー・ソーセージ」(13%)、「もやし」(12%)と続いた。

 食材以外で、「冷蔵庫にストックしておくと便利」だと思うものとして多くあがった(複数回答可)のが「冷凍食品」(66%)や「素材の缶詰(ツナ缶・カニ缶など)」(62%)。また、「具入り調味料(手作りや市販品のソース・たれ類)」と答えた人も32%いた。その理由として、「具入りだと、ボリュームも出ておかずになるから。(39歳)」、「かけるだけで見栄えがしそう。(33歳)」といった意見も出された。

 「料理について、家族から褒められることはあるか?」と聞いたところ、「ある」と回答したのは、82%。これまでに言われて最も「料理に対するやる気が増した言葉」を聞くと、「夫から『今まで食べた中でナンバーワンに輝いた!』と言われた(32歳)」「夫から『お店で食べるより美味しいし、一生食べられるなんて幸せだ』と言われた(28歳)」「母から『すごくおいしいからレシピを教えてほしい。』と言われた(26歳)」などの意見が挙がった。

 一方で、料理について文句を言われることが「ある」と答えたのは30%。具体的には、「味が薄い」(49%)、「苦手な食材が入っている」(41%)、「味付けが悪い」(35%)、「おかずの数が少ない」(26%)と続いた。なかには「『給食のほうが美味しい』と子供に言われた」といったような意見もあった。

 同調査は、「キユーピー具のソース うまみ肉味噌風」の発売に合わせて実施されたもの。

子供に「給食のほうが美味しい」と言われた人も

《関口賢》
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