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HOYA、前面デザインをカスタマイズできるデジカメ……「nanoblock」とのコラボモデルも

IT・デジタル デジカメ
「PENTAX Optio RS1000」のピュアホワイト
  • 「PENTAX Optio RS1000」のピュアホワイト
  • 「PENTAX Optio RS1000」のブラック
  • 「PENTAX Optio NB1000」のSAFARI(サファリ)
  • 「PENTAX Optio NB1000」のSAFARI(サファリ)
  • 「PENTAX Optio NB1000」のSAFARI(サファリ)
  • 「PENTAX Optio NB1000」のMONOTONE(モノトーン)
  • 「PENTAX Optio NB1000」のMONOTONE(モノトーン)
  • 「PENTAX Optio NB1000」のMONOTONE(モノトーン)
 HOYAは、PENTAX(ペンタックス)ブランドブランドのコンパクトデジカメOptio(オプティオ)」の新製品として、ボディ前面のデザインを自由にカスタマイズできる「PENTAX Optio RS1000」を発表。10月中旬から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は10,000円台後半。

 同製品をベースに、ブロックメーカー「カワダ」の「nanoblock(ナノブロック)」とのコラボレーションモデル「PENTAX Optio NB1000」も発表。近日発売を予定している。価格はオープンで、予想実売価格は20,000円前後。

 RS1000は、ボディ前面にアクリル製の透明パネルを着脱できるコンパクトデジタルカメラ。カメラとパネルの間に専用のデザインシートを装着することが可能となっており、シートを入れ替えることでデザインを自由にカスタマイズできる。

 3種類のデザインシートを付属するほか、写真やポスター、イラストなどの装着にも対応。同梱のトレーシングテンプレートや、ホームページからダウンロードできる専用のデザインソフト「PENTAX Personal Skin Designer」(Pewered by DigiBook)を利用し、自分で撮影した写真のプリントやポスター、手書きのイラストなどを装着すれば世界で1台のオリジナルデザインモデルとして楽しめる。

 本体前面には細かなスピンドル加工を施しており、シートを装着していない状態でのデザイン性も高めている。本体カラーはパールホワイト/ブラックの2色をラインアップ。

 NB1000は、前面パネルに付属のnanoblockを装着して立体的なデザインを楽しめるモデル。ブロックの組み立て方によってカメラを自由にデコレーションすることができ、起動時にはオリジナル画面が表示。本体カラーはSAFARI(サファリ)/MONOTONE(モノトーン)の2色を用意し、それぞれに合わせた色のブロックが付属。市販のnanoblockを追加することもできる。

 両モデルのカメラの機能としては、有効画素数が約1,400万画素で、焦点距離が4.9~19.6mm(35mm判換算約27.5~110mm)の光学4倍ズームレンズを搭載。同時発表で10月上旬から発売予定の「PENTAX Optio RZ10」と同様、「インテリジェントズーム機能」を備えており、最大で約26.8倍相当の高倍率ズーム撮影にも対応する。

 また、「オートピクチャーモード」は青空/夕焼け/ペットなど新たに7種類を加え計15シーンから選択可能。「スマイルキャッチ」や「小顔フィルター」を備えた「顔検出機能」を搭載。さらに、トイカメラ/レトロ/セピアなど全9種類から選択する「デジタルフィルター機能」により多彩な映像表現が楽しめる。

 静止画のほか、1,280×720ピクセルのハイビジョン動画撮影にも対応し、動画撮影時の手ぶれをソフトウェアにより効果的に補正する「Movie SR」機能を装備する。

 撮像素子は総画素数約1,453万画素の1/2.33型CCD。撮影距離は標準40cm~∞(ズーム全域)、マクロ時15~50cm(ワイド)/25~50cm(ズーム域の中間部)、スーパーマクロ時:8~25cm(焦点距離5.8mm時)。F値はF3.2(ワイド)~F5.9(テレ)。液晶ディスプレイは3型で、内蔵フラッシュメモリは約18.3MB、外部対応メディアはSD/SDHCカード。インターフェースはUSB2.0/AV。

 バッテリはリチウムイオン充電池。本体サイズは幅約92×高さ56×奥行き20.5mm(操作部材/突起部除く)、重さは約130g(バッテリ、SDカード含む)。付属品はリチウムイオン充電池/バッテリ充電器/USBケーブル/ストラップ/6角レンチ/着せ替え用シート(3種)/トレーシングテンプレートなど。ただし、NB1000の本体サイズ/重さは上記と異なり、現在は「計測中」としている。
《加藤》
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