富士フイルム、一眼レフ並み「瞬速フォーカス」コンパクトに新色シルバーを追加 | RBB TODAY
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富士フイルム、一眼レフ並み「瞬速フォーカス」コンパクトに新色シルバーを追加

IT・デジタル デジカメ
「FinePix F300EXR」(シルバー)
  • 「FinePix F300EXR」(シルバー)
  • 「FinePix F300EXR」(シルバー)
 富士フイルムは1日、一眼レフ並みの最速0.158秒フォーカスをうたうコンパクトデジタルカメラ「FinePix F300EXR」に新色のシルバーを追加。これまではブラックのみとしていた。18日からの発売で、予想実売価格は45,000円前後。ブラックは4日からの発売となる。

 同製品は、有効画素数1,200万画素、広角24mm~望遠360mm(35mm判換算)に対応する光学15倍ズーム搭載のコンパクトデジタルカメラ。 本体サイズは幅103.5×高さ59.2×奥行き32.6mm(最薄部22.9mm)、重さは約215g(バッテリ、メモリカード含む)のコンパクトサイズ。2010年7月21日現在、同社調べにおいて光学15倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラとしては世界最小としている。

 また、世界で初めて「位相差画素」をイメージセンサーに組み込んだ「スーパーCCDハニカムEXR」を搭載。これは、一眼レフカメラで採用されている位相差検出方式によるAF(オートフォーカス)をコンパクトデジタルカメラにおいても可能にしたもので、瞬時に被写体との距離を正確に割り出し、フォーカスを合わせることができるという。

 おもな仕様は、F値がF3.5~F5.3、デジタルズームは約4.4倍、内蔵メモリは約40MB、外部対応メディアはSD/SDHCカード。動画は最大ハイビジョン(1,280×720ピクセル、24コマ/秒)まで撮影可能(保存形式はAVI)。静止画保存形式はJPEG、音声はWAVE。液晶ディスプレイは3型で、インターフェースはHDMIマイクロ/USB2.0/AV。
《小口》
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