HOYA、最大約67倍の超ズーム撮影が可能な「PENTAX Optio RZ10」 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

HOYA、最大約67倍の超ズーム撮影が可能な「PENTAX Optio RZ10」

IT・デジタル デジカメ
「RZ10」のライム
  • 「RZ10」のライム
  • バイオレット
  • ピュアホワイト
  • クラシックブラック
  • 液晶ディスプレイ
 HOYAは9日、PENTAX(ペンタックス)ブランドコンパクトデジカメOptio(オプティオ)」の新製品として、最大約67倍ズーム、35mm判換算約1,876mm相当の高倍率撮影が可能な「PENTAX Optio RZ10」を発表。10月上旬から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は20,000円台半ば。

 同製品は、35mm判換算で広角28mmから望遠280mmに相当する光学10倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ。 被写体に最短1cmまで近づいた迫力のマクロ撮影も楽しめる。また、光学ズームと同等の画質を維持したままで画像をさらに拡大できる「インテリジェントズーム機能」とあわせると、最大で約67倍(35mm判換算で約1,876mm)相当の超高倍率撮影も可能となる。

 被写体や撮影シーンに適した撮影モードをカメラが自動選択する従来からの「オートピクチャーモード」が向上。青空/夕焼け/ペットなど8シーンが加わりシーン選択が16種類に広がった。手ぶれ補正は、撮像素子(CCD)シフト方式の「SR(Shake Reduction)」と電子式の両方から効果的に手ぶれを軽減できるデュアル手ぶれ補正を採用した。

 笑顔を判別して自動的に撮影する「スマイルキャッチ」、目つぶり写真をカメラが教えてくれる「まばたき検出」など人物撮影に便利な顔検出機能を搭載。最短約0.03秒という高速検出を可能とし、最大32人まで検出。斜めを向いていたり、首をかしげていたりする構図でも検出する。さらに、撮影後に人物の顔部分だけをひとまわり小さくして画像を整える「小顔フィルター」も備えた。

 撮像素子は総画素数約1,453万画素の1/2.33型CCD、有効画素数は約1,400万画素。静止画のほか、1,280×720ピクセルのハイビジョン動画撮影にも対応し、動画撮影時の手ぶれをソフトウェアにより効果的に補正する「Movie SR」機能を搭載する。

 撮影距離は標準40cm~∞(ワイド)/90cm~∞(テレ)、マクロ時10~50cm(ワイド)/30~50cm(ズーム域の中間部)、1cmマクロ時:1~30cm(焦点距離7.3mm時)。F値はF3.2(ワイド)~F5.9(テレ)。液晶ディスプレイは2.7型で、内蔵フラッシュメモリは約82.7MB、外部対応メディアはSD/SDHCカード。インターフェースはUSB2.0/AV。

 バッテリはリチウムイオン充電池。本体カラーはピュアホワイト/クラシックブラック/ライム/バイオレットの4色を用意。本体サイズは幅約97×高さ61×奥行き33mm(操作部材/突起部除く)、重さは約178g(バッテリ、SDカード含む)。付属品はリチウムイオン充電池/バッテリ充電器/ACコード/USBケーブル/AVケーブル/ストラップなど。
《加藤》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top