ラジオをつくってお笑いタレントと番組出演――ラブラジワークショップ | RBB TODAY

ラジオをつくってお笑いタレントと番組出演――ラブラジワークショップ

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記念撮影
  • 記念撮影
  • FMはこらじ
  • DOCOMO LOVE Family presents ラブラジワークショップ開幕
  • CR類。足はカットされソケットに挿入しやすくなっているが、老眼気味にはカラーコードが読めない!
  • はこらじの基板。丸ピンソケットに部品を差し込むだけだが、気を抜くと実装ミス、不良で鳴らないことも
  • 組み立て中
  • 組み立て中
  • お兄ちゃんはロボットや工作好きらしい。手慣れた作業でテキパキ組み立て
 21日、TOKYO FMの「DOCOMO LOVE Family」の収録は、20組の親子を招いた夏休み特別企画のイベントとなった。このイベントは「DOCOMO LOVE Family presents ラブラジワークショップ」と名付けられ、ゲストにはお笑いタレントのTIM(レッド吉田とゴルゴ松本)も来場し、番組スタッフとともラジオキットの組み立てとTIMとの番組収録を体験するというものだった。

 参加した親子には、まず「はこらじ」というハンダごて不要のFMラジオキットが配布された。番組スタッフや局の技術部の人の指導のもと組み立てが始まると、親子ともに真剣に作業に没頭。「はこらじ」はエレキットという電子工作キットの老舗メーカーの製品で、ハンダごて不要といいながら、じつは結構本格的なキットだ。検波、選局、アンプなどラジオのエンジン部分はIC化されているが、抵抗、コンデンサ、スイッチ類、アンテナなどはディスクリート部品を丸ピンソケットに差し込まなければならず、カラーコードの抵抗値を読み、ボリュームの取り付け位置を調整する(MinからMaxまでの位置を正しくするにはコツがいる)、小さい部品などは子供の手のほうがうまくいく。老眼気味のお父さんは部品の小さい数字が読めないなど、大人でも気を抜くと失敗するポイントがある。

 番組収録体験では、子供たちが数人ずつのグループに分かれ、番組のパーソナリティであるジョージ・ウィリアムズ氏とゴルゴ松本、レッド吉田とともに、別の階のスタジオ内でトークを行った。ゴルゴ松本、レッド吉田は、お父さんやお母さんの好きな点や嫌いな点、習い事や特技について巧みに話題を振り、最初は緊張気味の子供たちもだんだんと打ち解けてきて、ヘッドフォンとマイクでのトークも盛り上がった。ゴルゴ松本、レッド吉田は、NHKの子供向け番組やポケモンサンデーなどで子供たちにも人気の芸人だ。

 ラジオづくりと番組収録という貴重な体験のあとは、参加者全員があつまって記念撮影となった。最後に、ゴルゴ松本とレッド吉田は写真撮影に気軽に応じ、初めて作ったラジオにサインを行うなど、子供たちは、まさに世界にひとつしかないラジオを手に入れて大喜びだった。

 参加親子の数組に、イベント申し込みの動機や感想なども聞いてみた。当初は、親が過去にアマチュア無線や電子工作の趣味があって、自分の子供に体験させたたいとう動機を予想していたのだが、実際に話を聞くと、多少の電子工作の経験はあるものの、ラジオを組み立てることが身近でないので、あるいは「ものづくり」そのものに興味を持ったという親子がほどんどだった。兄弟で参加したある親子は、兄はロボットなど工作系が好きだが弟がそうでもないので夏休みの宿題も兼ねて参加したそうだ。なかには、子供が留学中で普段会えないお父さんが子供の思い出づくりとして参加、というのもあった。実際、参加親子の半分ほどは子供は女の子であり、ほとんどがラジオの組み立ては楽しかったと述べてくれた。
《中尾真二》

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