本家・米「Groupon」が日本進出 ~ 「グルーポン・ジャパン」を設立
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「Twitter」「Facebook」などのソーシャルメディアと連携するなどして、共同購入者を集め、購入可能時間限定で格安商品(クーポン)を提供する手法は、Groupon社の名称をとって「グルーポン系サービス」、あるいは「フラッシュマーケティング」と呼ばれ、現在注目を集めている。2008年11月に創業されたGroupon社がその始祖と言われており、日本でも多数の企業がグルーポン系サービスを開始している。クーポッドとダーベリーも今年起業されたばかりで、両社の創業者が今後も指揮をとるが、近くグルーポンのブランド名とサイトデザインに移行する予定。
グルーポンは現在、29国1300万人以上の会員に利用されており、2008年11月のサイト開設以来、消費者に数億ドルの節約をもたらしたとされている。グルーポンのロブ・ソロモン社長兼最高執行責任者(COO)は「グルーポン・ジャパンとグルーポン・ロシアの始動はアジアと欧州深部への事業拡大を再確認するものだ。われわれは投資収益率最大の市場に人員と資本を集中する。両市場はばくだいな電子商取引の機会を与えてくれる」とのコメントを寄せている。