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日本エイサー、3D対応のプロジェクター――同社初の3Dメガネも登場

IT・デジタル 周辺機器
「X1261」(本体と付属のリモコン)
  • 「X1261」(本体と付属のリモコン)
  • 「X1261」の正面
  • 「X1261」の背面
  • 「X1261」の上面
  • 「X1110」の前面
  • 「X1110」の上面
  • 3D専用メガネ「E1b」
 日本エイサーは、NVIDIA 3D VISION/DLP 3Dテクノロジーに対応した3Dプロジェクター「X1261」/「X1110」の2製品を発表。8月6日から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は、X1261が70,000円前後、X1110が55,000円前後。あわせて別売りで同社製初の3D専用メガネ「E1b」も8月6日から発売するとした。こちらの価格はオープン。

 X1261/X1110は、NVIDIA 3D VISIONテクノロジーとDLP 3Dテクノロジーの両方の3D方式に対応するプロジェクター。両方式の切り替えが可能となっており、どちらの方式を選択した場合も、対応のPCやAV機器、アクセサリー、コンテンツを利用して3Dの立体映像を楽しめる。

 NVIDIA 3D VISIONテクノロジー選択時はNVIDIA 3D VISION キット(別売り。3D専用メガネなどを同梱)が必要。DLP 3Dテクノロジー選択時にはDLP 3Dテクノロジー対応の専用メガネが必要となる。

 そのほかにX1261/X1110の通常のプロジェクターとしての特長では、投影終了後、アイドリングせずに直接電源ケーブルを外すことができるダイレクトシャットダウン機能を搭載。垂直方向に台形投影を±45度、自動補正する自動台形補正機能や、投影先の壁面の色に応じて投影画像の色調整を設定モードから選択できる投影色補正機能などを装備する。

 X1261の仕様として、解像度は1,024×768ピクセル、コントラスト比は3,700:1、投写レンズの明るさはF=2.41~2.55、投写画面サイズは23~300型(53~762cm)、投写距離は1~11.9m。2Wのスピーカーを搭載。インターフェースは入力側がミニD-sub15ピン/コンポジット/Sビデオ/オーディオ、出力側がミニD-su15ピン。本体サイズは幅268×高さ80×奥行き192mm、重さは2.2kg。付属品はミニD-sub15ピンケーブル/コンポジットビデオケーブル/リモコン/レンズキャップ/専用キャリングケースなど。

 X1110は、解像度が800×600ピクセル、コントラスト比が4,500:1、投写レンズの明るさがF=2.56~2.8、投写画面サイズが29~300型(73~762cm)、投写距離が1.2~11.3m。スピーカーは非搭載。インターフェースは入力側のみミニD-sub15ピン/コンポジット/Sビデオ/オーディオ。本体サイズは幅280×高さ84×奥行き230mm、重さは2.6kg。付属品はミニD-sub15ピンケーブル/リモコン/レンズキャップなど。

 共通仕様では、アスペクト比が通常時4:3/16:9、輝度が通常時2,500/ECOモード時2,000cd/m2。投射レンズの倍率は1~1.1、ズーム/フォーカスは手動、デジタルズームは2倍。

 E1bはプロジェクターとは別売りとなる、同社製初の3D専用メガネ。DLP 3Dテクノロジーに対応する。投影光に同調するアクティブシャッター方式で、視認可能距離は約12m。同社製でNVIDIA 3D VISION/DLP 3Dテクノロジーに両対応の同社製プロジェクター「H5360」や、今回発表のX1261/X1110に対応。DLP 3Dテクノロジーに対応する同社製プロジェクター「X1161A」「P3251」「P1303W」「P1100C」「P1200B」に準拠する。
《加藤》
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