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日本通信、“通話もできる”スマートフォン用SIMカード――月額3,960円

IT・デジタル スマートフォン
スマートフォン用のSIMカード「talkingSIM(トーキングシム)」
  • スマートフォン用のSIMカード「talkingSIM(トーキングシム)」
  • 通話可能な点が特長
  • 動作確認済み端末
 日本通信は23日、データ通信/音声通話サービスを利用可能なスマートフォン用のSIMカード「talkingSIM(トーキングシム)」を発表。30日から同社専用webサイトにて受付を開始する。

 同製品は、データ通信のみならず、音声通話に対応したのが特長のSIMカード。通信サービスはドコモのFOMA回線を利用し、幅広いカバー率への対応を利点としている。同社では既にデータ通信対応の定額料金制のSIMカード「b-mobileSIM U300」を4月から提供済みだが、数多くを占めるスマートフォン利用者から「通話もできる」SIMカードの発売が望まれていたため、今回の通話サービス付加につながったという。

 料金は、web利用が使い放題、通話分があらかじめ1,050円分(国内通話で最大25分相当)含まれた状態で月額3,960円(データ通信のみの「b-mobileSIM U300」は月額2,980円)。設定済みの通話料金を超えた場合は、30秒で21円の通話料金が発生する。そのほか、初期手数料として3,150円がかかる。

 「b-mobileSIM U300」同様、データ通信速度のベストエフォートを上り/下りともに300kbps程度とし、月額料金を抑えた。一方で、独自にwebアクセラレーターを提供することで、web接続の快適さを損なわないとしている。また、継続利用契約ではないため、途中解約の違約金は発生しない。
《小口》
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