注目株の「HTC U11」「TORQUE」などKDDI夏モデルが発表に! | RBB TODAY

注目株の「HTC U11」「TORQUE」などKDDI夏モデルが発表に!

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「HTC U11」はグーグルとアマゾンのAIアシスタントに対応。デジタルイヤホンを同梱したり、VRヘッドセット「HTC Link」との連携などエンターテインメント性にも富む注目の新製品だ
  • 「HTC U11」はグーグルとアマゾンのAIアシスタントに対応。デジタルイヤホンを同梱したり、VRヘッドセット「HTC Link」との連携などエンターテインメント性にも富む注目の新製品だ
  • auが2017年夏の新製品を発表した
  • KDDIの田中社長も登壇
  • 今回発表した7機種のスマホでは発売とともにGoogleアシスタントが使えるとアピール
  • HTC U11でGoogle Assistantを体験。日本語によるスムーズなコマンド入力が可能だ
  • 本体にスマホをセットする必要がないVRヘッドセット「HTC Link」。USBケーブルでスマホにつなぐ
  • 京セラのTORQUEシリーズの新製品
  • 頑強につくられた本体フレームは手荷物と少しゴツゴツとした感じがする
 KDDIはauブランドの2017年夏モデルとして、スマートフォン7機種とフィーチャーフォン2機種を発表した。auだけで展開されるオリジナルスマホはあったのか?HTCの最新フラグシップ「HTC U11」とVRヘッドセット「HTC Link」発売の話題と含めてレポートする。

 記者発表会の壇上にはいつものようにKDDIの代表取締役社長 田中孝司氏が登壇して新製品のプレゼンテーションを行った。田中氏は今回のラインナップを「あっと驚くような所は少ないかもしれないが、お客様のニーズに合わせて確実に進化している」ことが特徴だとコメントしている。

■HTCのフラグシップスマホはグーグルとアマゾンの音声アシスタントに両対応

 スマホの最注目株はHTCの新フラグシップ「HTC U11/HTV33」だ。今シーズンは本機の取り扱いにソフトバンクも名乗りを挙げているが、auでは本機にUSBケーブルでつないで楽しめるエントリー層向けのVRヘッドマウントディスプレイ「HTC Link」も取り扱うことを同時に発表した。HTC U11は6月下旬の発売予定。HTC Linkの販売に関する詳細は今日のところまだアナウンスがなかった。おそらくHTC Linkをauで買って、ソフトバンクから購入したHTC U11で使うこともできると思う。

 HTC U11の特徴はスマホ本体の下側、両サイドに感圧式のセンサーが内蔵されていて、本体をぐっと握るように押し込むとボタンを押したり、アイコンをタップするのと同じ操作ができるユーザーインターフェース「エッジ・センス」が搭載されたこと。例えばスタンバイ状態からカメラアプリを起動したり、Google Assitantの機能を呼び出して音声コマンドで操作することができる。本体が防水対応なので、スキーシーズンにはグローブを装着した手でもカメラで写真が撮れることも特徴として紹介されていた。

 ボイスコマンドによる操作も強化した。HTC U11にはふたつのAIアシスタントが搭載されている。ひとつは発売当初から搭載するグーグルのGoogle Assistantで、もうひとつは将来アマゾンのAlexaにも対応できるようにしている。さらにHTCが独自に開発したAIエンジン「センス・コンパニオン」も搭載しているので、スマホを使い込むほどユーザーの行動パターンを学習して、スケジュールをプッシュ通知したりヘルスケアのお手伝いもしてくれる。

 VRヘッドマウントディスプレイ「HTC Link」はHTC U11にUSB Type-Cケーブルで接続して、独自のゲームなどVRコンテンツが楽しめるようになる。ヘッドマウントディスプレイと二つのリモコンに搭載されているLEDの位置を専用のカメラで読み取って、ユーザーの動作を検知する仕組みが採用された。そのメリットを活かすことでVRコンテンツの空間内を歩き回るような楽しみ方ができるのも本機の特徴だ。

 スマホ本体にはハイレゾ再生やノイズキャンセリング機能も搭載するHTCオリジナルのUSBデジタルイヤホンが付属する。従来の3.5mmイヤホンジャックが省略されているが、専用のUSB/3.5mmジャックの変換アダプタもが付属する。Bluetoothによるワイヤレス接続も可能だ。型どおりの進化に止まらず、AIアシスタントやUSBデジタル接続による新しいAVエンターテインメントを積極的に取り込んだスマホとして期待したい。
《山本 敦》

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