注目株の「HTC U11」「TORQUE」などKDDI夏モデルが発表に!
IT・デジタル
スマートフォン
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
CMタレント好感度ランキングはau「三太郎」シリーズ出演者が独占
-
「Galaxy S8」「Galaxy S8+」がauから!予約購入にはリモコン付きGear VRを進呈
記者発表会の壇上にはいつものようにKDDIの代表取締役社長 田中孝司氏が登壇して新製品のプレゼンテーションを行った。田中氏は今回のラインナップを「あっと驚くような所は少ないかもしれないが、お客様のニーズに合わせて確実に進化している」ことが特徴だとコメントしている。
■HTCのフラグシップスマホはグーグルとアマゾンの音声アシスタントに両対応
スマホの最注目株はHTCの新フラグシップ「HTC U11/HTV33」だ。今シーズンは本機の取り扱いにソフトバンクも名乗りを挙げているが、auでは本機にUSBケーブルでつないで楽しめるエントリー層向けのVRヘッドマウントディスプレイ「HTC Link」も取り扱うことを同時に発表した。HTC U11は6月下旬の発売予定。HTC Linkの販売に関する詳細は今日のところまだアナウンスがなかった。おそらくHTC Linkをauで買って、ソフトバンクから購入したHTC U11で使うこともできると思う。
HTC U11の特徴はスマホ本体の下側、両サイドに感圧式のセンサーが内蔵されていて、本体をぐっと握るように押し込むとボタンを押したり、アイコンをタップするのと同じ操作ができるユーザーインターフェース「エッジ・センス」が搭載されたこと。例えばスタンバイ状態からカメラアプリを起動したり、Google Assitantの機能を呼び出して音声コマンドで操作することができる。本体が防水対応なので、スキーシーズンにはグローブを装着した手でもカメラで写真が撮れることも特徴として紹介されていた。
ボイスコマンドによる操作も強化した。HTC U11にはふたつのAIアシスタントが搭載されている。ひとつは発売当初から搭載するグーグルのGoogle Assistantで、もうひとつは将来アマゾンのAlexaにも対応できるようにしている。さらにHTCが独自に開発したAIエンジン「センス・コンパニオン」も搭載しているので、スマホを使い込むほどユーザーの行動パターンを学習して、スケジュールをプッシュ通知したりヘルスケアのお手伝いもしてくれる。
VRヘッドマウントディスプレイ「HTC Link」はHTC U11にUSB Type-Cケーブルで接続して、独自のゲームなどVRコンテンツが楽しめるようになる。ヘッドマウントディスプレイと二つのリモコンに搭載されているLEDの位置を専用のカメラで読み取って、ユーザーの動作を検知する仕組みが採用された。そのメリットを活かすことでVRコンテンツの空間内を歩き回るような楽しみ方ができるのも本機の特徴だ。
スマホ本体にはハイレゾ再生やノイズキャンセリング機能も搭載するHTCオリジナルのUSBデジタルイヤホンが付属する。従来の3.5mmイヤホンジャックが省略されているが、専用のUSB/3.5mmジャックの変換アダプタもが付属する。Bluetoothによるワイヤレス接続も可能だ。型どおりの進化に止まらず、AIアシスタントやUSBデジタル接続による新しいAVエンターテインメントを積極的に取り込んだスマホとして期待したい。
関連リンク
関連ニュース
-
CMタレント好感度ランキングはau「三太郎」シリーズ出演者が独占
-
「Galaxy S8」「Galaxy S8+」がauから!予約購入にはリモコン付きGear VRを進呈
-
AAA西島&宇野の『美女と野獣』主題歌デュエット公開!ファン「鳥肌たった」
-
菅田将暉、6月にCDデビューも「正直まだ実感が湧いていない」
-
菅田将暉、6月にソロデビュー決定! auのCMソングに起用
-
渡辺満里奈、夫・名倉潤は危機管理の鬼
-
鈴木梨央、芦田愛菜に合格お守り買っていた
-
顔面偏差値70越え!? アイドルユニットX21が新曲「Beautiful X」MVを公開
-
金太郎が大きな勘違い...au“三太郎シリーズ”の新CM「本命?」が6日スタート!
-
初代「INFOBAR」がトランスフォーマーに変形!auとタカラトミーが共同開発
-
セコムの見守りサービスとauのジュニアスマホが連携へ
-
au、Appleのワイヤレスイヤホン「AirPods」を22日に発売!