日本エイサー、3D DLPプロジェクターでモバイルモデルとワイド解像度対応モデルの2製品 | RBB TODAY
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日本エイサー、3D DLPプロジェクターでモバイルモデルとワイド解像度対応モデルの2製品

IT・デジタル 周辺機器
P3251(本体と付属のリモコン)
  • P3251(本体と付属のリモコン)
  • P3251の背面
  • P3251の前面斜め
  • P3251の上面の操作部
  • P1303W
  • P1303Wの前面斜め
  • P1303Wの正面
  • P1303Wの上面の操作部
 日本エイサーは7日、A4の約半分のモバイル対応「P3251」と、ワイド解像度対応「P1303W」の3D DLPプロジェクター2製品を発表。7月8日から発売する。ともに価格はオープンで、予想実売価格は89,800円前後。

 両製品は、3Dに対応したDLPプロジェクター。通常の2Dはもちろん、3D対応のPCやAV機器に接続し、3D対応のアクティブ・グラスをかけることで立体映像も楽しめる。また、エイサーオリジナルの6分割カラーホイールとカラーブーストテクノロジーにより、明るく鮮明なカラー表現を可能とした。

 さらに、エイサー独自のempowering(エンパワーリング)テクノロジーを搭載。「eView(イービュー)マネジメント」により、利用環境や投写内容によって映像品質を6つのモードから選択し、簡単に設定することが可能。また、「eTimer(イータイマー)マネジメント」では投射画面上でカウントダウンタイマーを表示することができる。

■モバイルプロジェクターのP3251

 本体サイズが幅210×高さ64×奥行き165mmというA4の約半分で、重さが1.2kgの小型・軽量ボディとなるモデル。持ち運びが容易でモバイル性を高めつつ、解像度が1,024×768ピクセル、コントラスト比が3,700:1、輝度が2,100ルーメン(ECOモード時1,575ルーメン)の基本性能を持つ。

 アスペクト比は4:3(通常)/16:9、投写レンズのF値はF=2.41~2.55、焦点距離はf=21.79~23.99mm、倍率は1~1.1、ズーム/フォーカスは手動。投写画面サイズは23~300型、投写距離は1~10m。スピーカーは1W。デジタルズームは2倍。

 インターフェースは、映像入力がミニD-sub15ピン/コンポジット/Sビデオ/HDMI(HDCP対応)、音声入力が3.5mmステレオミニ/HDMI(HDCP対応)、その他入力がUSB(リーダー機能付き)/メモリーカードスロット(SD/SDHC)。ほかに制御入出力がUSB。

 天井取り付けは不可。付属品はミニD-sub15ピンケーブル/コンポジット・ビデオケーブル/リモコン/レンズキャップ/専用キャリングケースなど。

■ワイド解像度対応プロジェクターのP1303W

 1,280×800ピクセルのワイド解像度に対応したモデル。コントラスト比が3,700:1、輝度が3,100ルーメン(ECOモード時2,480ルーメン)の基本性能を持つ。

 アスペクト比は16:10(通常)/4:3/16:9、投写レンズのF値はF=2.5~2.6、焦点距離はf=21.86~24mm、倍率は1~1.1、ズーム/フォーカスは手動。投写画面サイズは27~300型、投写距離は1~11.9m。スピーカーは2W。デジタルズームは2倍。

 インターフェースは、映像入力がミニD-sub15ピン/コンポジット/Sビデオ/HDMI(HDCP対応)、音声入力が3.5mmステレオミニ/HDMI(HDCP対応)。映像出力がミニD-sub15ピン、音声出力が3.5mmステレオミニ。ほかに制御入出力がUSBなど。

 本体サイズは幅269×高さ84×奥行き206mm、重さは2.52kg。天井取り付けは可能。付属品はミニD-sub15ピンケーブル/リモコン/レンズキャップ/専用キャリングケースなど。
《加藤》
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