ベンキュー、フルHD1080p対応で輝度4,000ルーメンのプロジェクター | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ベンキュー、フルHD1080p対応で輝度4,000ルーメンのプロジェクター

IT・デジタル 周辺機器
「SP890」
  • 「SP890」
  • 本体上面
  • 本体背面
 ベンキュージャパンは24日、DLPプロジェクター「SP890」を発表。7月2日から発売を開始する。価格はオープンで、予想実売価格は298,000円前後。

 同製品は、解像度がフルHD(1,920×1,080ピクセル)、4,000ルーメンの輝度、コントラスト比50,000:1を実現した、テキサス・インストゥルメンツ(TI)社のDLP技術に即したプロジェクター。これにより、広い会議室やホール、蛍光灯などを点けている部屋などにおいても明るくメリハリのある映像を投影することが可能としている。

 「レンズシフト機能」を装備。レンズの横に装備されたジョイスティックコントローラーを操作することにより、本体の設置場所を動かすことなく、画面の位置を上下125%/左右41%可動することができるという。また、手動で台形補正を行なうことが可能で、プロジェクターの傾きによる画面のゆがみを補正できる。

 そのほか、TI社の色彩深度を向上させる技術「BrilliantColor」を採用し、中間色の再現性を高めたという。また、高画質技術の「HQV」の採用により、多彩なソースの映像をより鮮明に映し出すとしている。

 投写レンズの仕様は、F値がF2.48~F2.81、焦点距離はf24.1~36.1mm、ズームはマニュアルで最大1.5倍。光源は300Wで最大3,000時間(エコノミーモード時)、2,000時間(標準モード時)。画面サイズは28型~500型で、投写距離は60型ワイドで2.18~3.27m、80型ワイドで2.91~4.36m、100型ワイドで3.64~5.45m。アスペクト比は16:9で4:3も選択可能。

 インターフェースはミニD-sub15ピン/HDMI/コンポーネント×3/Sビデオ/ビデオコンポジット/ミニジャック/LANなど。5W×2のスピーカーを内蔵した。デシベル数はエコノミー時が33dB/標準時が36dB。本体サイズは幅428×高さ156×奥行き345mm、重さは約7.2kg。
《小口》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top