日本HP、SOHO向けファイル共有製品「HP StorageWorks X510 Data Vault」を発表 | RBB TODAY

日本HP、SOHO向けファイル共有製品「HP StorageWorks X510 Data Vault」を発表

エンタープライズ ハードウェア

日本HP HP StorageWorks X510 Data Vault
  • 日本HP HP StorageWorks X510 Data Vault
  • 重複排除機能
  • フォルダー複製バックアップ機能
  • ファイル自動仕分け保存機能
  • TwonkyMedia/iTunesのサーバー
  • ストリーミング機能(HP Media Streamer)
 日本ヒューレット・パッカードは21日、SOHO向けのエントリーレベルNAS(Network Attached Storage)製品として「HP StorageWorks X510 Data Vault」を発表した。

 「X510 Data Vault」は、マイクロソフト社のホームサーバ用OS「WindowsHome Server」を搭載した、小型のファイル共有ネットワークディスク製品。10台までのWindows/Macクライアントをイーサネット経由で接続でき、複数のPC間でのファイル共有環境を構築できる。インターネットを通じたリモートアクセスにも対応しており、外出先からも共有ファイルにアクセスできる。さらに接続されているクライアントに対してバックアップスケジュールを設定することで、定期的バックアップを実行可能。重複排除機能によって更新分だけをバックアップできる。PCのハードディスク故障時には付属のリカバリCDを使用して、簡単に「X510 Data Vault」に格納されたバックアップを使ってPCを元の状態に復旧可能。

 筐体サイズは幅14cm×高さ25cm×奥行23cm。インテル PentiumE5200(2.5GHz)プロセッサーと2GBのメインメモリを搭載する。筐体内部には、3.5型SATAドライブベイを4つ備えており、「2TBモデル」「3TBモデル」は、ともにSATAドライブ2基を内蔵。残り2つの空きドライブベイにディスクを追加することで最大7TBまでディスク容量を増強できる。4つのUSB 2.0ポート(前面×1、 後面×3)と1つのeSATAポートを搭載し、将来のデータ増加量に合わせて柔軟に外付けHDDを増設できる。

 IDC Japanの調査では、国内のネットワークディスク製品の出荷台数は、2009年は約8万台(見込み)で、外付型ディスクストレージシステムの出荷台数(約43,000台)を大きく上回っている。また2005年から2009年まで年平均15%の成長を記録しており、市場規模は今後さらに成長することが見込まれている。日本HPでは、SOHOをターゲットにしたファイル共有製品の新ブランドとして「X510 Data Vault」を発表し、9万円以下の価格に抑えた製品として市場に投入する。価格は2TBモデルが71,400円(税込)、3TBモデルが81,900円で、出荷日は7月12日。
《冨岡晶》

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