日本HP、直販サイトでホームサーバ「HP MediaSmart Server EX490」を発売 | RBB TODAY
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日本HP、直販サイトでホームサーバ「HP MediaSmart Server EX490」を発売

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ホームサーバ「HP MediaSmart Server EX490」
  • ホームサーバ「HP MediaSmart Server EX490」
  • ホームサーバ「HP MediaSmart Server EX490」
  • ホームサーバ「HP MediaSmart Server EX490」
  • 同社確認済み対応デバイス
  • 用途に応じたバックアップが可能(時間指定の場合)
  • 用途に応じたバックアップが可能(システム丸ごとの場合)
  • 利用イメージ
 日本ヒューレット・パッカードは13日、ホームサーバ「HP MediaSmart Server EX490」を発表。7月23日から同社直販サイトで発売を開始する。直販価格は49,980円。

 同製品は、最大10クライアントまでの接続をサポートし、MacとWindowsが混在する環境でも一元化してデータ共有が行なえるのが特長。ネットワークにPCを接続するだけでPC上に保存された動画、音楽、写真ファイルを自動検出してコピーが可能で、コピー対象のフォルダは設定によって変更できる。また、外出先からのアクセスも可能となっている。

 ソフトの「HP Video Converter」により、各種デジタル機器に対応したファイル形式(mp4)に動画ファイルが自動コンバートされ、デバイスを気にすることなく動画再生を楽しめるという。同社が検証済みのサーバ内のストリーミングに対応するデバイスは、Windows PC、Mac、Microsoft Xbox 360、PlayStation 3、 iPhone / iPod touch。iPhone/iPod touchには、無料ソフト「HP MediaSmart Server iStream」が用意され、iPhone/iPod touchの動画ストリーミングには無線LAN環境が必須となる。

 ホームネットワークのPCにiTunesをインストールすることにより、自動的にサーバ内の音楽情報を取得し、視聴可能にするiTunesサーバとしても活用できる。バックアップも多彩で、時間指定による定期的バックアップ、システム丸ごとのバックアップ、差分バックアップなど、用途に応じての使い分けが可能。Macの場合、バックアップソフト「TimeMachine」に対応し、バックアップ先を本サーバに設定するだけの容易な仕様となっている。

 おもな仕様は、CPUがデスクトップPC用のCeleron 450(2.2GHz)を採用し、Atom製品に比較してパフォーマンスの向上を図ったとうたう。本体サイズは幅140×高さ250×奥行き230mm、重さが約4.92kgで省スペース型とした。

 OSは Windows Home Server 、メモリは2GB(DDR2、最大2GB)。HDDは標準で1TB(7,200回転)を装備し、これを含み最大4台まで搭載可能。増設は専用トレイにはめ込むだけの仕様とした。インターフェースはUSB2.0×4(前面×1、背面×3)/ eSATA×1、LANは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T。対応OSはWindows 7/Vista/XP(SP2)以降/ Media Center Edition 2004(SP2)以降、Mac OS X(10.5以上)、Linuxとなっている。
《RBB TODAY》
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