「情報通信月間」がスタート ~ 今年のテーマは「夢がひろがる、世界とふれあう、デジタル・ニッポン」 | RBB TODAY
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「情報通信月間」がスタート ~ 今年のテーマは「夢がひろがる、世界とふれあう、デジタル・ニッポン」

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「情報通信月間」特設サイト
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 総務省および情報通信月間推進協議会は14日、情報通信の普及、振興を図ることを目的とした、「平成22年度情報通信月間」の実施を発表した。期間は5月15日~6月15日の1か月間。

 2010年度(平成22年度)のテーマは、「夢がひろがる、世界とふれあう、デジタル・ニッポン」。「放送の完全デジタル化、光ケーブルブロードバンドの進展、多機能携帯電話等、日本のデジタル技術により夢が世界にひろがり、世界の人々とふれあい、デジタル化が進んだ豊かなニッポンになる」ことを表現したものとのこと。「情報通信月間」の期間中は、全国各地で情報通信に関する約300件の行事が開催されるという。行事を通して、情報通信についての理解を求めることが狙いだ。

 とくに6月1日には、帝国ホテル(東京都千代田区)にて「平成22年度“電波の日・情報通信月間”記念中央式典」が開催される予定。電波監理、電波利用もしくは情報通信の発展に貢献した個人、団体または生活やビジネスのさまざまな場面における課題を解決する優秀なシステム事例に対して、総務大臣、情報通信月間推進協議会会長が表彰を行う。

 大阪では6月11日に、大阪歴史博物館(大阪市中央区)にて「ホワイトスペースの活用と地域活性化に関するフォーラム」が開催予定。内容は、ホワイトスペースの活用など新たな電波の有効利用に関する政策動向や電波利用技術、活用事例を紹介(デモ実施)し、地域活性化を実現するための方策を考えるフォーラムで入場料は無料。

 東京では6月18日に、総務省関東総合通信局 11階会議室(東京都千代田区)にて、「関東ICT利活用推進セミナー(電気通信事業自由化25周年記念)」が開催予定。ICT利活用の推進を図るため、基調講演やICT利活用の事例紹介および展示を行う。入場料は無料。
《池本淳》
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