愛知県名古屋市に本社を構えるスターキャット・ケーブルネットワークが、2014年10月に満を持してスタートさせた光インターネットサービス『スターキャット光』の実力を検証する
引き続き多発している、光回線やスマートフォンの契約をめぐるトラブル。不要なのにオプションを契約させられたり、機能アップするはずが乗り換えても変わらなかったり、利用料がむしろ上がってしまったり、というケースが後を絶たない。
増大し続けている日本のネット通信量。総務省の最新調査では、ブロードバンド利用者のダウンロードトラヒックは約5.4Tbpsまで到達しているという。こういった状況から、光回線などのブロードバンドサービスを提供している事業者は、速度向上に大きく力を取られている。
三菱電機は15日、敷設済みの光ファイバ網を使って、データ伝送速度1Tbps(1秒間でDVD約27枚分のデータ転送)を実現する技術を開発したことを発表した。
■下り最大2Gbpsの「NURO 光」がついに5階建て以下のマンションに対応
KDDI研究所は1日、光ファイバのデータ伝送実験において、毎秒2ペタビット(Pbps)の超大容量伝送に成功したことを発表した。従来の世界最大容量の約2倍をした。
富士通研究所は28日、既存の光ファイバーを利用しながら、サーバ間光通信を長距離化する技術を、新開発したことを発表した。光通信の距離が従来の2倍に拡大するため、面積換算だと最大で従来比4倍程度のサーバ接続が可能になる。
ソネットは1日、光ファイバーサービス「NURO(ニューロ)」において、下り最大速度おおむね10Gbpsのサービス「NURO 光 10G W」「NURO 光 10G S」の提供を、エリア限定で開始した。
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と技術研究組合光電子融合基盤技術研究所(PETRA)は、シリコンフォトニクス技術を用いた、世界最小5mm角の超小型光トランシーバ(光I/Oコア)を開発したことを23日に発表した。
米国の一部で始まっている1Gbps の光固定通信サービス「グーグルファイバー」。ここオースティンでも昨年12月からサービスインしている。
総務省は27日、U-NEXTに対し「U-NEXT光」の電話勧誘で不適切な販売勧誘方法が認められたとして販売勧誘方法の改善等を求める指導を行ったと発表した。同様の指導は「光ギガ」の勧誘を行うHi-Bitに対しても行われた。
NTTドコモが固定回線とモバイル回線をセットで販売するサービス「ドコモ光」がついに3月1日から開始となる。料金が複雑でわかりにくいという声も上がっているが、条件さえ揃えばかなりお得になるサービスであることは間違いない。
ソネット(So-net)は17日、インターネット接続サービス「So-net光 (auひかり)」の新料金プラン「ずっとギガ得プラン」を発表した。3月1日より申込受付を開始する。
KDDIは12日、上り下り最大1Gbpsネットサービス「auひかり ホーム」において、3年間の継続利用を条件として、月額利用料を割引く「ずっとギガ得プラン」を発表した。3月1日より提供を開始する。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は4日、NTT東日本・NTT西日本が提供する光コラボレーションモデルを利用する新サービス「OCN 光」を発表した。5日より受付・提供を開始する。
ワイモバイルおよびウィルコム沖縄は30日、ソフトバンクBBが提供する光回線サービス「SoftBank光」といっしょにワイモバイルのスマートフォンのセット割引「光おトク割」を発表した。2月4日より事前受付を開始し、3月1日より提供を開始する。
ソネットは29日、下り最大2Gbpsの光ファイバーサービス「NURO(ニューロ)」において、新たに集合住宅向けプラン「NURO光 for マンション」の申込前エントリーを開始した。
NTTドコモは、携帯電話回線と光ブロードバンド回線のセット契約で毎月の利用料を割り引く「ドコモ光パック」の提供を2015年2月に開始することを、10月31日に開催した決算会見で明らかにした。
“世界最速インターネット”のCMでお馴染みの「NURO 光」だが、かれこれサービスインから1年あまり。そのキャッチコピーは未だ変わらず現役だ。
KDDI研究所、三菱電機、情報通信研究機構(NICT)、慶應義塾大学、イクシアコミュニケーションズ、東陽テクニカの6者は21日、仮想光ネットワーク構築実験に成功したことを発表した。
富士通研究所と古河電気工業2月3日は、サーバ機器内の高速データ伝送を実現する光インターコネクト用途向けに、多数の光ファイバーを一括で接続する多心光コネクターを共同開発した。
KDDIは10月29日、ネット接続サービス「auひかり」新規加入で、auひかりネット利用料から月額980円を割引する「auひかり(au one net)スタート割」キャンペーンを発表した。11月1日より提供を開始する。
KDDI研究所と古河電気工業は、大洋横断光ファイバ伝送において、世界最大となる毎秒140テラビットの超大容量信号を約7300km伝送することに成功したことを発表した。この距離は、東京-ブリスベン間、ニューヨーク-ローマ間の距離に相当する。
So-netが提供している「NURO 光」は下り最大2Gbpsの高速光ファイバー回線が利用できるサービスだ。回線にはNTTのダークファイバを利用しているが、伝送技術にはフレッツ光とは異なるGPONを採用。