MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は14日、「ママイコ」と共同リサーチした「子供の携帯電話に関する意識調査」の結果を公表した。調査期間は2010年4月21日~5月5日、調査対象は10~40代以上の女性主婦で、有効回答数は861件だった。 それによると、各携帯キャリア会社が導入しているフィルタリングサービスの認知度について調査したところ、「内容を含めて知っている」と回答した主婦は全体の19.9%にとどまった。内訳としては、「聞いたことがない」が44.0%、「内容は詳しく知らないが聞いたことはある」が36.1%、「内容を含めて知っている」が19.9%という結果となっている。 子供に携帯電話を持たせるとしたら、あるいは持たせたときに重視した機能について調査したところ、「GPS(位置情報確認)が付いている」が80.4%、「電話として発信、着信ができる」が78.9%、「有害サイトアクセス制限(フィルタリングサービス)」が77.8%という結果となった。逆に「インターネットが出来る」「アプリが使える」などは10%前後に留まった。 子供に携帯電話を持たせるとしたら、あるいは持たせた時期はいつ頃かを調査したところ、「高校一年生」が28.8%、「中学一年生」が26.6%、「小学校低学年」が10.8%という結果となった。
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