「mova」終了まであと5日……19年の歴史に終止符
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ドコモ、第2世代携帯「mova」の2012年終了を正式発表
「mova」は、ドコモが1993年に開始した第2世代デジタル方式サービス。2001年に開始された第3世代のサービス「FOMA」への移行が進んだことから、新規の申し込みは2008年12月でストップしていた。
サービスの終了に伴い、movaの発着信が出来なくなるほか、留守番電話やiモードセンターに預けているメールの確認、各種オプションサービスの利用もできなくなる。また、ドコモポイント、モバイラーズチェックについては31日をもってすべて失効となってしまう。
ドコモでは、FOMAやXiへ特別価格で乗り換えられたり、movaユーザーを紹介した場合、FOMAからの機種変もしくは新規契約の際に最大10,500円キャッシュバックがもらえたりといったキャンペーンを実施し、movaからの乗り換えを呼びかけている。
TCAの発表によると、2月末の時点でmovaの契約数は約34.5万件となっている。
