携帯契約数、ドコモが2か月連続首位。SBは2G停止で大きく下降 ~ TCAまとめ | RBB TODAY
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携帯契約数、ドコモが2か月連続首位。SBは2G停止で大きく下降 ~ TCAまとめ

エンタープライズ モバイルBIZ
 電気通信事業者協会(TCA)は7日に、2010年3月末現在における携帯電話・PHSの事業者別契約数を発表した。

 それによれば携帯電話の合計契約数は1億1,218万2,900件(対前月比増0.6%)。事業者別では、NTTドコモが純増389,600で累計56,082,100件。auグループが純増305,200で累計31,872,400件。ソフトバンクがマイナス121,400件で累計21,876,600件。イー・モバイルが純増94,300件で累計2,351,800件。

 PHSはウィルコムが純減58,800で累計4,112,500件となった。BWA(Broadband Wireless Access)契約数は、2009年度は四半期ごと(9月末、12月末、3月末)の契約数公表とのことで、今月の純増数は発表されなかった(累計では63,600件)。

 NTTドコモとauグループは先月の純増(ドコモ:148,300、au:121,400)から2.5倍近くジャンプアップ。春商戦に投入された新携帯、および新プランが市場を牽引した形。一方ソフトバンクは2G携帯サービス(PDC)の停止による解約により、数字上は今月大きく下落したため、先月に続きドコモが首位となった。なお2月末時点のソフトバンク2G携帯電話の契約数は54万3,700件。これらがすべてマイナスとなったためで、3G携帯(W-CDMA)自体は、純増422,300と堅調に推移している。
《冨岡晶》
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