MSや楽天など計5社、プロジェクト参加学生を募集 〜 “賠償請求したい額”30万円が参加報酬 | RBB TODAY
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MSや楽天など計5社、プロジェクト参加学生を募集 〜 “賠償請求したい額”30万円が参加報酬

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「インターネット安全けいびたい」サイト(画像)
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  • 「学んで伝えて30万円プロジェクト」ページ(画像)
 ゲッティコミュニケーションズ(キャンパスナビ 運営)、デジット、マイクロソフト、楽天(みんなの就職活動日記運営)、ラフデッサンの5社で構成された「インターネット安全けいびたい実行委員会」(ISG実行委員会)は29日、「学んで伝えて30万円プロジェクト」を発表した。全国の学生を対象に、インターネットの安全な使い方を広めてくれる参加者を募集するもので、参加報酬は1枠30万円。個人でも団体でも応募可能となっている。

 ISG実行委員会では3月に、全国の男女300人を対象に、インターネットの個人情報漏えいに関するアンケートを実施。「もっとも知られたくない個人情報が流出した場合、損害賠償として請求したい金額(0〜30万円以上)の設問において、「30万円以上」と答えた人は全体の74.4%に達したという。これを受けて、報酬額30万円を決定したという。

 プロジェクトの参加者は、オンラインのクイズや企業研修でインターネットの安全な使い方を学び(半日程度)、研修後は身近な人(パソコンをお持ちの友人、知人、または家族など)へ研修で学んだことを伝える必要がある。そして最後に簡単な体験レポートを提出するのが条件とのこと(レポートは委員会にて後日サイト上で公開)。募集期間は3月29日〜5月9日で、4月時点で18歳以上の、大学院、大学、短期大学、各種専門学校、高等専門学校などに在籍している学生が対象。募集単位は4名で、個人でもチーム(リーダー1名+任意メンバー最大4名)でも参加可能。インターネット安全けいびたいホームページよりクイズに答えて応募する。
《冨岡晶》
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