マイクロソフトと業界6社、共同でセキュリティ啓発活動を開始 〜 学生向けトレーニング活動も | RBB TODAY
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マイクロソフトと業界6社、共同でセキュリティ啓発活動を開始 〜 学生向けトレーニング活動も

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「セーフティ! オンライン プロジェクト」サイト(画像)
  • 「セーフティ! オンライン プロジェクト」サイト(画像)
  • 「インターネット安全警備隊」サイト(画像)
 マイクロソフトは1日、ゲッティコミュニケーションズ、デジット、フェンリル、ヤフー、楽天、ラフデッサンの6社と共同で、「セーフティ! オンライン プロジェクト」を開始した。

 インターネット利用者への安全なオンラインサービスの利用推進およびオンラインサービス提供者側のセキュリティ対策負担を軽減することを目的に、同社最新ブラウザであるInternet Explorer 8の利用など、適切なセキュリティ対策の実施を促進するもの。同時にプロジェクトへの参加パートナーを募集し、2010年6月末までにプロジェクトへの参加企業100社を目標に活動を行う。プロジェクトパートナー募集期間は3月1日〜6月30日。マイクロソフトは参加企業の専用プロジェクトページの提供、カスタマイズ版Internet Explorer 8のホスティングなどを行う。参加企業では、サイトでのバナー掲載・告知(自社のサービス利用者への最新ブラウザーInternet Explorer 8への移行推奨)、カスタマイズ版Internet Explorer 8の提供(可能な場合)などを行う。

 さらに、ゲッティコミュニケーションズ、デジット、マイクロソフト、楽天、ラフデッサンの5社は「セーフティ! オンライン プロジェクト」の開始に合わせ、学生向けセキュリティ啓発活動「学生のみなさんによるインターネット安全警備隊」プロジェクトを3月8日より開始する。学生向けにインターネットを安全に使うために必要な基礎知識をオンラインのクイズを通して提供し、その基礎的な要素を友人や家族に伝えてもらうことを目指す。必要なコンテンツやトレーニングなどはプロジェクト賛同企業などから提供される。参加申し込みは5月9日まで。5月22日にトレーニングを実施する。
《冨岡晶》
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