オープンソース情報データベース「OSS iPedia」がリニューアル 〜 目的別メニューでUI改善
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「OSS iPedia」は、インターネットを通してOSS関連情報の登録や参照ができるオープンソース情報データベース。2006年5月15日に公開されて、累計アクセス数は約4,272万件となっており(2010年2月現在)、OSS開発者やシステム構築者をはじめ、多くの企業・官公庁関係者などに利用されている。
今回、IPAオープンソフトウェア・センター(OSC)内に設置されている「データベースワーキンググループ」という有識者から成る委員会の監修によるもので、OSS活用の視点からの示唆が反映されているという。今回の機能強化では、これまでの「導入事例」「性能評価」「公開資料」「用語集、Q&A」に加えて、「記事」掲載機能が追加された。この「記事」においては、OSCからの発信情報の他、OSCが選定したOSSに関わる有識者で構成する執筆陣による記事を掲載していく予定。また、利用者のそれぞれの視点で知りたい情報に、より簡単に辿り着くことができるようにするため、目的別のメニューの機能が追加された。
その他、「Web API2」による外部サイトへのデータベース情報提供機能、導入事例の機能改善、IPAフォント・GPLv3日本語訳・OSSアプリケーションカタログなどの静的コンテンツとデータベースに登録されているコンテンツの横断検索などに対応した。
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