ソニー、今度の「nav-u」は自転車ナビにも対応 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ソニー、今度の「nav-u」は自転車ナビにも対応

IT・デジタル その他
「NV-U35」(ブラック)
  • 「NV-U35」(ブラック)
  • 「NV-U35」(ホワイト)
  • 「NV-U35」(オレンジ)
  • 別売クレードルを利用して自転車に装着可能
  • 「サイクルコンピューター」画面
  • JISの防水保護5等級に準拠した防滴仕様
 ソニーは26日、パーソナルナビゲーションシステム「nav-u」の新製品として、「NV-U35」を発表。3月13日から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は37,000円前後。カラーはブラック/ホワイト/オレンジの3色。

 同製品は、「nav-u」シリーズとして初めてJISの防水保護5等級に準拠。屋外利用時の突然の雨や雪などに対応するようになっている。また、車、徒歩に加えて、自転車走行に適したルートをガイドする「自転車ナビ」機能を搭載し、自転車店や駐輪場などのサイクリングに特化した情報も収録する。ハンドルに装着可能な自転車用クレードル「NVA-BU2」(別売)は5,000円前後。

 そのほか自転車向けの仕様として、自転車使用の際に速度(現在/平均/最高)、距離(積算/移動/目的地)、経過時間、消費カロリーなどの走行情報を測定可能。これらを一覧表示できる「サイクルコンピューター」機能を搭載した。情報はGPSから吸い上げることにより、配線などは不要となっており、地図/走行情報の2画面表示も可能。

 また、画面表示を消した音声ガイダンスのみの「スーパースタミナモード」により、約11時間の連続使用が可能。長時間のサイクリングでもバッテリの心配をすることなく走行が行なえるという。なお、表示画面は画面にタッチするだけで復帰する。さらに方位/目的地方向を視覚的に確認可能な「コンパス表示」を初搭載した。

 カーナビ機能としては、全国1,355エリアをカバーする市街詳細地図や渋滞統計情報を搭載。従来モデルの「NV-U3C」と比較して、約10倍のエリアになっているという。また、「グルメぴあ」、「ぴあ こどもと遊ぼう」、「サイクリングターミナル」、「地図で知る日本」、「道の駅マップ 全国版」などのガイド情報を収録した。加えて「PetaMap」の利用により、最新情報のダウンロードも可能。

 コンテンツ利用の面では、同社製Blu-rayディスクレコーダーの「おでかけ転送」機能に対応。レコーダーとナビをUSBケーブルで接続することにより、録画番組をナビ内のメモリースティックPROデュオに転送可能。

 液晶ディスプレイは3.5V型(320×240ピクセル)のタッチパネルを搭載。アスペクト比は4:3。スピーカーはモノラル1W。GPSレシーバーは本体内蔵。内蔵メモリは8GBで、外部対応メディアはメモリースティックデュオ。インターフェースはUSB2.0/ヘッドホン。本体サイズは幅112×高さ79×奥行き17.8mm、重さは約176g。クレードル/シガー電源コード/USBケーブル/クレードルストラップなどが付属。
《小口》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top