マウスがあれば十分? PCのマルチタッチ機能意識調査 | RBB TODAY

マウスがあれば十分? PCのマルチタッチ機能意識調査

IT・デジタル ノートPC

PCのマルチタッチ機能は必要だと思いますか?
  • PCのマルチタッチ機能は必要だと思いますか?
  • マルチタッチ搭載PCを知っていますか?/マルチタッチ機能を使えるPCを持っていますか?
  • マルチタッチ機能を今後使いたいと思いますか?
 アイシェアは、PCのマルチタッチ機能に関する意識調査の結果を発表。マルチタッチ機能搭載PCの認知度は約6割だが、所有率は1割未満。今後使いたいと思う割合は4割に満たず、本格的な普及はまだ先になりそうだ。

 今回の調査は、20〜40代のネットユーザーを対象に行なった電化製品に関するアンケートをもとに、男女437名の有効回答をまとめたもの。男女比は男性が58.8%、女性が41.2%。年代別では20代が30.4%、30代が30.7%、40代は38.9%。調査期間は2010年1月5日〜8日。

 マルチタッチ機能とは、タッチパネル式液晶ディスプレイに指で触れることでPCを操作するもの。画面上のアイコンなどに指で触れるほか、2本の指の間を広げる/縮める/回す動きに応じて画像を拡大/縮小/回転させるなど、直感的な操作を可能としている。

 同調査でまず、マルチタッチ機能搭載PCを知っているか尋ねたところ、61.3%が「はい」と回答し、その内訳は男性が66.9%で女性が53.3%。また、マルチタッチ機能を使えるPCを所有しているか聞いてみると、「持っている」のはわずか3.4%で、96.6%は「持っていない」と回答した。

 そこで、マルチタッチ機能搭載PCの非所有者に、今後、マルチタッチ機能を使いたいと思うか聞いたところ、「大いに使いたい」「どちらかというと使いたい」と回答した合計は33.6%。また、PCのマルチタッチ機能が必要だと思うか全員に尋ねると、「大いに必要」(4.1%)と「どちらかというと必要」(25.2%)を合わせて「必要」と回答したのが29.3%という結果。なお、マルチタッチ機能搭載PCの認知者で「必要」としたのは34.7%で、非認知者は20.7%となっている。

 必要か否かについてそれぞれの理由を自由回答形式で答えてもらったところ、「必要」な理由として挙がったのは「操作の幅が増えて便利」「直感的に操作できる」「PC操作に詳しくない人にも使いやすそう」など。逆に「必要ではない」理由としては「マウスがあれば十分」「今の機能で不自由を感じていない」「画面が汚れる」などが挙げられた。

 2009年は、マルチタッチ機能搭載PCやタッチパネル式液晶ディスプレイなどの発売が増え、秋にはマルチタッチ機能の「Windows タッチ」を備えたWindows 7が発売された。マルチタッチ機能搭載PCがようやく市場に出回り始めたような現状では、約6割が認知しているものの、所有率は1割に満たず、その必要性を感じたのは3人に1人程度。今後、マルチタッチ機能に触れる機会を得て、マウスよりもメリットがあると感じられるかどうか——マルチタッチ機能搭載PCが普及するかどうかはまだ未知数で、普及するとしてもそれには時間がかかりそうだ。
《加藤》

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