VMware、Webベースの仮想化導入サービス「VMware Go」を開始 〜 数クリックで導入可能 | RBB TODAY

VMware、Webベースの仮想化導入サービス「VMware Go」を開始 〜 数クリックで導入可能

エンタープライズ その他

VMware Goサイト(画像)
  • VMware Goサイト(画像)
 米VMware(ヴイエムウェア)は現地時間13日、中堅中小規模企業向けの仮想化サービスサイト「VMware Go」の提供を開始した。

 「VMware Go」は、ユーザーがわずか数回クリックするだけで、サーバを仮想化し、仮想マシン作成を可能にするWebベースのサービス。「VMware ESXi」のインストールと構成を自動化することで、中堅中小規模企業でもコンピューティング環境を簡単に仮想化できるようにしたものだ。

 VMware Goベータ版は、すでに1,000以上のサイトによって試用され、3,000台以上の仮想マシン作成を実現しているとのこと。企業は、VMware GoとVMware ESXiを併用することにより、複数の異なるOSとアプリケーションを1台のサーバ上で実行できるため、ユーザーはハードウェア・電力・冷却・サーバ管理にかかる経費を削減できる。また同時に、ビジネス業務の簡素化も実現するという。

 VMware Goは、「ESXiサーバの初期設定」「仮想マシンの作成」「ESXiサーバと仮想マシンの管理」という3つの簡単な手順により迅速に仮想化を実現するようになっている。「ESXiサーバの初期設定」では、独自のWebブラウザインターフェイスと直感的なウィザードによって、インストールおよびセットアップ処理をスムーズに実行可能で、ハードウェア互換性チェック機能により、物理サーバ環境を選択する処理を自動化している。「仮想マシンの作成」では、既存の物理サーバ構成を活用する、事前構成された仮想アプライアンスをインストールする他、クリーンな新しい仮想マシンでの運用も可能だ。「ESXiサーバと仮想マシンの管理」においては、統合管理インターフェイスによって、仮想環境に対する変更を簡素化しており、仮想マシンの基本パフォーマンスとリソース使用率を監視し、統合コンソールから仮想マシンをスキャンしてアップデートできるとしている。

 新興製品・市場担当副社長のダン・チュウ氏は「ITリソースや専門知識の不足が課題となっている中堅中小規模企業でも、仮想化による多くのメリットを、より迅速かつ簡単に享受いただけます。無償のVMware GoとVMware ESXiにより、ユーザは、サーバ使用率の向上、エネルギー消費の削減、およびデータセンタの統合管理を一度に実現し、即時にコスト削減を可能にします」とのコメントを寄せている。
《池本淳》

関連ニュース

特集

page top