シマンテック、「VMware Ready Data Protection」の認定を取得 〜 ソフトウェアベンダーとして初 | RBB TODAY

シマンテック、「VMware Ready Data Protection」の認定を取得 〜 ソフトウェアベンダーとして初

 米Symantec(シマンテック)は24日、VMware Ready Data Protectionの認定を取得したことを発表した。ソフトウェアベンダー(提供会社)としては初とのこと。

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 米Symantec(シマンテック)は24日、VMware Ready Data Protectionの認定を取得したことを発表した。ソフトウェアベンダー(提供会社)としては初とのこと。

 VMware Ready Data Protectionの認定により、Backup Exec 12.5 Agent for VMware vSphere 4、NetBackup 6.5.4、NetBackup PureDisk 6.5などと、VMware vSphere 4との互換性が正式に証明されたこととなる。同社では、VMware Ready Data Protectionのテスト基準に合格するため、指定の認定条件と相互運用性の必要条件をすべて満たし、シマンテックのソリューションがVMwareの環境に対して最適化されていることを立証したとしている。このソリューションにより、顧客はリスクを軽減しつつ統合にかかるコストを低減することが可能になる見込みだ。

 Backup ExecとNetBackupは、仮想マシンに格納された情報のバックアップとリカバリを行う製品。シマンテックの特許申請中の技術であるGranular Recovery Technologyにより、Backup ExecとNetBackupでは仮想マシンのゲスト全体に対する単一パスでのイメージバックアップを実行することが可能になり、1回のバックアップ情報の格納でさまざまなデータ(仮想コンピュータ全体、個々の仮想ディスクファイル、仮想ディスクファイル内のファイルやフォルダなど)をリカバリできる。この独自の機能によってVMware環境に必要なバックアップストレージ量は最大で50パーセント削減されるとのこと。また同時に、現在NetBackupに搭載され、今年後半にBackup Execで対応を予定しているシマンテックのデータ重複排除技術を利用することにより、さらに大幅な削減が可能になる予定だ。

 VMware社のアライアンス担当バイスプレジデントであるパラグ・パテル氏は「VMware Ready Data Protectionの認定を取得したことは、シマンテックがVMware vSphere 4との統合と相互運用性が実証されたデータ保護ソリューションの提供を通して、企業が情報管理の問題を解決できるよう支援することに真摯に取り組んでいることの証明です。シマンテックのVMware Ready Data Protectionプログラムへの加入によって、現在のVMwareとシマンテックの関係はより強化されており、我々のソリューションの統合の実現は、ミッションクリティカルなデータをお客様がより安全に保護できるよう支援することへの両社のコミットメントを示しています」とのコメントを寄せている。

 一方、シマンテックの情報管理グループ 製品管理担当バイスプレジデントであるパット・ハナバン氏は「シマンテックは包括的かつ効率的な情報管理ソリューションを提供しており、VMware vSphere 4に最適化されたデータ保護ソリューションを提供する初の企業であることに誇りを持っています。VMware Ready Data Protection認定の取得により、シマンテックは我々のデータ保護ソリューションがVMwareの設定した厳しい基準に沿ってテストされ、仮想環境に対して最適化されている、という信頼感をお客様に提供します」とのコメントを寄せている。
《冨岡晶》

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