11万円台でCore i7搭載のノートPC——マウスコンピューター「m-Book MB-T900」

IT・デジタルノートPC

2009年12月14日（月） 17時26分

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　マウスコンピューターは、Core i7を搭載したノートPC「m-Book MB-T900」シリーズ3機種の発売を開始した。直販価格は119,700円〜。

　同シリーズは、CPUにCore i7、グラフィックスにGeForce GT240M（専用メモリ1GB）、解像度1,366×768ピクセルの15.6V型ワイド液晶ディスプレイを搭載。高いマルチタスク処理と高解像度の動画の再生などで高パフォーマンスを発揮できる。また、「NVIDIA CUDA」に対応し、GPU機能を使ったエンコード処理も可能だ。

　OSは、基本構成でWindows 7 Home Premium 64ビット版を採用。メモリは4GBを備え（最大4GB）、無線LANはIEEE802.11a/b/g/nに対応する。オプションでWindows 7 Professional 64ビット版/Ultimate 64ビット版への変更や、HDDをSSDへ換装なども行なえる。

　ハイスペックモデルの「MB-T900X」は、CPUにCore i7-820QM（1.73GHz）を搭載。HDDは500GB（7,200回転）で、Blu-ray読み込み/DVDスーパーマルチ機能付きのBlu-rayディスクドライブを備える。直販価格は149,730円〜。

　スタンダードモデルの「MB-T900S」は、CPUがCore i7-820QM（1.73GHz）で、HDDは500GB（5,400回転）を搭載。光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを備える。直販価格は139,680円〜。

　エントリーモデルの「MB-T900B」は、CPUがCore i7-720QM（1.6GHz）で、HDDは500GB（5,400回転）を搭載。光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブとなる。直販価格は119,700円〜。

　共通の仕様として、130万画素のWEBカメラ、4in1カードスロット（対応外部メディア：MMC/SD/SDHC/MS/MS Pro）を採用。また、インターフェースはUSB2.0×3、e-SATA（USB2.0と共用）、HDMI、ミニD-sub15ピン、ヘッドホン、マイク、有線LAN（1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T）などとなる。リチウムイオンバッテリを採用し、バッテリ駆動時間は約2.3時間。本体サイズは幅373×高さ40.9×奥行き257mm（折りたたみ時）。重さは約2.6kg。付属品は電源ケーブル、ACアダプタほか。

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11万円台でCore i7搭載のノートPC——マウスコンピューター「m-Book MB-T900」

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