若者は「動画共有」、高齢者は「クチコミサイト」に関心 〜 NTT西日本調べ | RBB TODAY

若者は「動画共有」、高齢者は「クチコミサイト」に関心 〜 NTT西日本調べ

 NTT西日本(西日本電信電話)は15日、「情報発信欲」に関する意識調査の結果を公開した。

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「情報発信欲」に関する意識調査結果
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 NTT西日本(西日本電信電話)は15日、「情報発信欲」に関する意識調査の結果を公開した。

 調査は12月16日の「電話の日」にちなんで、認知心理学者であり、「インターネットを介したコミュニケーション」の研究を行っている山下清美教授(専修大学ネットワーク情報学部)監修のもと、全国の情報発信の経験がある10代〜70代の男女700人を対象に実施された(調査期間:11月16日〜18日)。

 それによると、すべての年代で「情報発信欲」が高まっており、質が変化しているという結果が出たという。情報発信の第一歩は「ブログ」。加えて、若者層は「動画共有」「Twitter」、高齢者層は「クチコミサイト」「作品投稿」に大きな関心を持っているとのこと。具体的には、10代・20代の40%が動画共有サイトに期待、62%が情報共有の楽しさを評価している。その一方で60代・70代の44.5%が作品募集・投稿施策に期待、51.5%が情報共有の楽しさを評価しているという。また両年代ともに、「いい情報・コンテンツを他の人と分かち合えるのが楽しい」と情報共有の楽しさを高く評価しているとのこと。

 山下教授の考察によると、若者層と高齢者層は「自己確認・自己形成」という点で共通する年代だが、それぞれ違う動機で、情報の発信・共有を通じたコミュニティへの参画を求めているとのこと。若者層は「感動の瞬間を共有する喜び」を動画共有サイトなどに、高齢者層は「社会のものさしで評価される喜び」を作品募集・投稿などに求めていると考えられるという。また今回の調査からは、「今後、情報発信の場(サイトなど)に希望する」要素として、「いつでもどこでも手軽に楽しめる」50.1%、「人と楽しみを分かち合える」48.1%、という回答があったとのこと。

 NTT西日本では、「コミュニケーションについて考え、その大切さを再発見してもらいたい」という発想から、第7回「NTT西日本コミュニケーション大賞」を開催し、涙や感動を誘う「ちょっといい話」を2010年1月19日まで、西日本エリア(富山県、岐阜県、静岡県以西の30府県)在住の一般および団体より募集している。今回の調査は、この大賞の一環となっている。審査員は、重松清(作家)、つんく♂(歌手・音楽プロデューサー)、中井美穂(アナウンサー)。作品朗読は、窪田等(ナレーター・声優)、高山みなみ(声優)、田口トモロヲ(俳優・ナレーター・映画監督)、平野綾(声優・歌手)、中井美穂(アナウンサー)(順不同、敬称略)。
《冨岡晶》

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