【宙博2009 Vol.6】なんと!NASA宇宙服は1着約10億円!! | RBB TODAY

【宙博2009 Vol.6】なんと!NASA宇宙服は1着約10億円!!

ブロードバンド その他
親子やカップルに人気の宇宙服記念撮影コーナー
  • 親子やカップルに人気の宇宙服記念撮影コーナー
  • NASAモデルの宇宙服で顔出しができる
  • 宇宙空間で太陽を直接見ないようにするためのバイザー
  • 宇宙服はM、X、XLのサイズ
  • グッズ販売コーナーでは、サターンロケットの模型や、宇宙ステーションに持ち込まれた乳酸菌や酵母で作られたヨーグルト、日本酒が販売されていた
 「宙博2009」の人気コーナーのひとつに、宇宙服を着て記念撮影できるというブースがある【関連動画参照】。さすがに本物ではないが、親子づれからカップルまで、列がとぎれないほどの人気だった。靴だけは脱ぐが、服は着たまま宇宙服のつなぎを着ていく。そしてヘルメット、ダミーの生命維持装置を背負えば、係の人が来場者のカメラで撮影してくれる。

 宇宙服には2種類あって、好きなものが選べる。白は船外活動用のもので、オレンジはスペースシャトルなどに搭乗するときに着る宇宙服だそうだ。ブースには、丸の内のJAXA広報センターにある「顔出し」式の宇宙服も移設してある。こちらも記念撮影可能だ。顔出し宇宙服は、裏側にまわってヘルメットの部分から顔をだせるようになっている。機材などはダミーだが服の素材などは本物から作られている。

 記念撮影用の宇宙服は、子供サイズも用意されている。スタッフに、本物で子供用というのはないのか尋ねてみた。宇宙服はM、X、XLのサイズはあるそうだが、Sや子供サイズのものはないとのことだ。また、(船外活動用の)宇宙服は生命維持装置などの機材も含めると1着10億円くらいかかるそうだ。仕分け人が聞いたら卒倒しそうな金額だが、過酷な宇宙空間では人命に関しての装備は妥協しないということだろう。

 宇宙服の背中のリュックにあたる部分には生命維持装置が組み込まれている。酸素ほか、二酸化炭素を酸素に変えるものや、(太陽があたっている時とそうでないときの)激しい気温差に対応するように暑い時は水を循環させ、寒い時はヒーターで暖める。さらに、太陽光を直接見ないようにヘルメット部にはバイザーがついており、それを下ろして作業を行う。
《RBB TODAY》

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