NECと日本オラクル、Oracle on Windowsで中小規模向けDWHソリューションを提供 | RBB TODAY
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NECと日本オラクル、Oracle on Windowsで中小規模向けDWHソリューションを提供

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「Oracle Database on Windows」キャンペーンサイト(画像)
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 日本電気と日本オラクルは6日、ビジネスインテリジェンス(BI)/データウェアハウス(DWH)領域での協業強化として、中小規模システム向けにあらたなデータウェアハウス・ソリューションを拡充、共同で拡販を開始した。

 このソリューションは、日本オラクルが推進している「Oracle Database on Windows」キャンペーンの一環となるもの。最新のNEC製サーバ「Express5800シリーズ」およびストレージ「iStorage Dシリーズ」とMicrosoft Windows Server環境にて「Oracle Database 11g」を組み合わせ、中小規模システム向けに提供する。両社で共同検証済みの最適構成で提供することで、顧客は従来と比べ短期間でBI/DWHシステムを構築することが可能になる。さらに、オラクルの定義するI/Oテストや障害テストをNECのハードウェア上で実行することにより、データサイズに応じた性能と高い可用性、拡張性を実現したとのこと。希望小売価格は、1,132万円から(税別)で、同日より出荷を開始した。

 また、NECは、「Express5800シリーズ」「iStorage Dシリーズ」環境上で実施したBIのサイジング検証の結果を元に、BIサーバのハードウェアサイジングを行う「BIサイジングサービス」をあらたに提供する。約30名の専門組織をあらたに設け、WindowsプラットフォームにおけるBI/DWHトータルサービスの強化をはかる。さらに今後、NECは、このサービスを情報活用ソリューション「DecisionNavigator(ディシジョンナビゲータ)」のメニューとして提供する予定。
《冨岡晶》
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