バッファロー、ついに次世代規格USB3.0に対応した外付けHDD | RBB TODAY
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バッファロー、ついに次世代規格USB3.0に対応した外付けHDD

IT・デジタル ノートPC
HD-HU3シリーズ
  • HD-HU3シリーズ
  • HD-HU3シリーズ(側面)
  • HD-HU3シリーズ(背面)
  • IFC-PCIE2U3
  • IFC-PCIE2U3
 バッファローは7日、次世代の規格USB3.0に対応した外付けHDD「HD-H1.0TU3」「HD-H1.5TU3」「HD-H2.0TU3」を発表。10月下旬から発売を開始。また、HD-H2.0TU3は受注生産となる。価格はオープンで、直販価格はHD-H1.0TU3(HDD容量1TB)が20,000円、HD−H1.5TU3(HDD容量1.5TB)が25,300円、HD-H2.0TU3(HDD容量2TB)が46,600円。

 同製品は、2008年11月に規格が確定したUSB3.0に、世界で初めて対応したという外付けのHDD。従来のUSB2.0の480Mbps(規格値)に比べ、10倍以上の5Gbps(規格値)のスピードとなっている。さらに、同社の「ターボUSB」機能により、USB3.0のスピードを6%高速化できるという。

 付属ソフトウェア「ecoマネージャー」により、HDDに一定時間データ転送がない場合、HDDの回転を停止する「省電力モード」に切り替える。そうすることで、消費電力を通常待機時と比較して約79%抑えることができるという。また、「今すぐ」停止ボタンで瞬時に回転を停止できる。そのほか、パソコンの電源に連動してHDDの電源も自動的にオン/オフする「切り忘れ防止」機能を搭載する。

 一台のHDDを数名で使用する時に便利なセキュリティーソフト「Secure Lock+Guard」が付属。一台のHDD内に複数のプライベート領域を作成し、お互いの保存データを隠すことができる。ほかにも、簡単に本体の設定ができる「ドライブナビゲーター」、フォルダやファイルを自動でバックアップする「簡単バックアップ」などのソフトが付属する。

 電源をACアダプタ化し、コンパクトでスタイリッシュなデザインを採用。温度制御可能な冷却ファンを搭載し、HDDを故障しにくくしたという。

 おもな仕様は以下のとおり。

●HD-H1.0TU3/HD-H1.5TU3/HD-2.0TU3
・HDD:1TB(HD-H1.0TU3)/1.5TB(HD-H1.5TU3)/2TB(HD-2.0TU3)
・対応OS:Windows 7/Vista/XP、MacOS X 10.4以降(USB2.0のみ)
・インターフェース:USB3.0/USB2.0
・データ転送速度:最大5Gbps(USB3.0)/最大480Mbps(USB2.0)
・シークタイム:最大11ms
・バッテリ:ACアダプタ(最大24W)
・本体サイズ:幅45×高さ175×奥行き×156mm(突起物含まず)
・重さ:約1.1kg
・付属品:USB3.0ケーブル(1m)/ACアダプタなど

 同時に、USB3.0増設インターフェースボード「IFC-PCIE2U3」を発表。10月下旬から発売を開始。価格はオープンで、直販価格は5,300円。

 同製品は、PCI Express接続で、USB3.0ポートを2ポート搭載。LowProfile用ブラケットが付属する。また、Windows 7/Vista/XPに対応する。
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