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マイクロソフト、SQL Serverの導入推進で新ライセンス提供など

エンタープライズ その他
EAP対象製品、割引率および契約条件
  • EAP対象製品、割引率および契約条件
  • SQL Serverと他社データベースの比較イメージ
 マイクロソフトは2日、データプラットフォーム製品Microsoft SQL Serverの導入推進を目的に、新ライセンスプログラムの提供など、マイクロソフト製品への移行を支援する各種施策を発表した。

 新ライセンスプログラム「Enrollment for Application Platform(エンロールメント フォー アプリケーションプラットフォーム: EAP)」は、SQL Serverをはじめとするアプリケーション基盤製品について、低コストで最新バージョンへの円滑な移行を支援することを目的としたもの。EAPは、利用中の製品ライセンスを無償で最新バージョンにアップグレードできる他、最大40%の割引価格での新規購入が可能なライセンス。また、EAP契約期間内は、専門エンジニアによるサポートが無制限に利用可能となる(年間3,000万円以上のソフトウェア アシュアランス契約が対象、ただしVisual Studioは対象外、Premier Foundation以上のサポート契約が必要)。EAPは11月1日より提供開始となる。

 またインサイト・テクノロジーと協力し、他社製品からSQL Serverに移行する場合の概算コストと、移行後の削減コストを試算するアセスメント サービスを11月2日より提供する。また、2010年3月末までの期間限定で、マイクロソフトが必要な費用を負担するキャンペーンを実施する。

 さらに企業顧客およびシステムインテグレーション パートナー企業を対象に、SQL Server関連情報を一元的に提供する専用コールセンター「SQL Direct」を11月9日より設置し、競合他社製品との機能比較やライセンス購入方法などの、導入検討に必要な情報を提供する。フリー コール「0120-055-496(オー ゴーゴー シークル)」で月〜金曜日のAM 9:30〜12:00、PM 13:00〜18:00が受付時間となる。
《冨岡晶》
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