NECとウイングアーク テクノロジーズ、帳票出力最適化ソリューションを発売 〜 印刷運用コストを最大87%削減 | RBB TODAY

NECとウイングアーク テクノロジーズ、帳票出力最適化ソリューションを発売 〜 印刷運用コストを最大87%削減

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新ソリューションの概要
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 日本電気とウイングアークテクノロジーズは10日、コスト削減と可用性/セキュリティ向上を実現する帳票出力最適化ソリューションを共同で開発、販売を開始した。

 新ソリューションは、ウイングアークテクノロジーズのソリューションコンセプト「OPM(=Output Performance Management)」を、初めて商品化したものであり、全社に共通する「業務システムのアウトプット」に着目しITコストの削減と現場の生産性改善を実現するとともに、システムの可用性やセキュリティ向上を実現するものだという。

 新ソリューションは、両社の専門コンサルタントが、帳票出力環境に関する課題分析から最適化モデルの提案を行い、それらの提案に基づいて、ウイングアークテクノロジーズの帳票管理ソフトウェア「Super Visual Formade」と、「WebSAM」をはじめとするNECが有する運用管理・セキュリティ対策などの各種ソフトウェア・技術を組み合わせて提供するものとなる。導入企業は、帳票システムの集約化と帳票の電子化により、印刷運用コストの最大87%のコスト削減に加え、自社のセキュリティレベルや可用性レベルに応じた帳票出力環境の最適化が可能になる見込みだ。

 新ソリューションでは、帳票出力状況やシステム環境、帳票開発・運用状況など、約100の質問項目からなるヒアリングシートをもとに、両社で帳票出力コストに関するアセスメントを実施。印刷費、システム開発コスト、保守・運用コストなど、帳票出力に関するさまざまなコストを具体的に見える化するとともに、コスト削減案と効果を提示する。そして「コスト削減」「生産性向上」「可用性向上」「セキュリティ向上」の4カテゴリ・8種を販売する。一例として、PDFファイルの画面キャプチャや印刷を制限し情報漏えいを防御するソリューション(247万円〜)や、印刷要求受付件数・同時実行ピーク数などを監視し印刷出力状況をより詳細に把握することで、性能劣化などの問題を早期に発見するソリューション(290万円〜)など、帳票出力に関する企業のさまざまな課題を解決する。

 NECとウイングアークテクノロジーズは、2005年より帳票関連分野において協業を開始し、2008年6月には資本提携を含む協業関係の拡大を行っている。今回の新ソリューションで両社は、今後3年間で100システムの販売を目指す。なお新ソリューションの販売開始にあわせて、ソリューションの企画開発から販売・マーケティングまで共同で行う30名の体制を新設するとのこと。
《冨岡晶》

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