携帯がロボットに!? 「iida」新ラインアップ大量追加
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発表会ではまず最初に、取締役執行役員常務 コンシューマ事業統括本部長の高橋誠氏が、4月に行われたiidaブランド発表から現在までの半年間の総括を行った。高橋氏は、iidaの展開を「創造性、デザイン、芸術性の3つの要素を持った革新を起こしていくという方向性で行いつづけてきた」と語り、ブランド立ち上げから半年間で認知度が50%に達したこと、大勢のデザイナーが賛同し集まってくれたこと、携帯電話だけにとどまらず、周辺機器やデジタルコンテンツなどトータルでiidaとして表現され、実現されはじめたことの3点を成果として挙げた。
次に、コンシューマ商品統括本部 サービス・プロダクト企画本部長の増田和彦氏から、iidaの新商品紹介が行われた。
プロダクトデザイナー 神原秀夫氏デザインの「PLY(プライ)」は“積み重なる層”という意味の名の通り、5つの薄い層を積み重ねたような外観をしており、すべてのサイドキーをひとつの面に集約したデザインだ。
「PRISMOID(プリズモイド)」は“角錐体”という意味の名を持った端末で、デザインはINFOBARやneonをデザインしたプロダクトデザイナーの深澤直人氏によるもの。斬新なデザインと日常生活に必要最小限の機能を備えた独創的なモデルだという。側面に有機ELのサブディスプレイを搭載している。
今回、周辺機器は23種類発表された。iida関連の周辺機器は今後「LIFESTYLE PRODUCTS」の名称で呼ばれるという。
さらに、新しい取り組みとして、国内外の大学生、大学院生を対象に、LIFESTYLE PRODUCTSのアイデアを募集する「iida AWARD 2010」、携帯電話をメディアとしたアートプロジェクト「iida Digital Contents Gallery」、モバイルサイト上で入力した文章を音楽プロデューサー 中田ヤスタカ氏作成の音源と組み合わせてオリジナル曲を制作できる「iida calling 2」が発表された。
最後に、未来的なライフスタイルに対する提案として「Polaris(ポラリス)」が紹介された。携帯電話に学習機能を備えたロボットを組み合わせたコンセプトモデルだ。日々の食事のデータなど、ユーザーのライフスタイルに関する情報を携帯電話にためておき、その情報をロボットが学習・分析してテレビに表示するという。
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