散歩のとき、思わず通ってみたくなる「小道」の魅力とは? | RBB TODAY
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散歩のとき、思わず通ってみたくなる「小道」の魅力とは?

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 日中、時間に余裕があるときに散歩をしていて「大きな道」「小道」の分かれ道があったらどちらを通るかについてアイシェアが意識調査を実施。選んだ人が多かった「小道」の魅力とは?

 まず散歩について聞いてみると、「とても好き(16.4%)」「どちらかというと好き(59.3%)」を合わせた『散歩好き』は75.6%。「どちらかというと嫌い」は21.4%、「とても嫌い」は3.0%だった。『散歩好き』な人は30代で80.7%とやや多く、20代(70.7%)とは10ポイントも差があった。

 そこで日中に時間の余裕があって外を歩いているとき、大きな道(本道)と小道(裏道)の分かれ道に出たらどちらを通りたくなるか聞いてみた。どちらも「知らない道」の場合で答えてもらったところ、「小道」が53.7%とやや多く、「大きな道」を選ぶ人は46.3%。20代では「小道」を選ぶ人は45.1%だったが40代では59.4%と、上の年代ほど「小道」を選ぶ割合が増す傾向がみられた。

 どちらも「知っている道」の場合では、「大きな道」を選ぶ人は31.9%にとどまり、「小道」が68.1%と人気だ。特に『散歩好き』な人は「小道」を好む傾向があり、「知っている道」では72.5%が、「知らない道」の場合でも58.6%が「小道」を選び、いずれも『散歩嫌い』の人とは15ポイント以上の差になった。

 「大きな道」を選ぶ理由は、「迷わないですみそう」「整備されて歩きやすい」「防犯面から安全・安心であること」など、その安心感が何よりのメリットと捉えられているようだ。

 一方「小道」には、たとえそれが元々知っている道だったとしても、新しい店や変わったものなど「何か発見があるかもしれない」「面白いことがありそう」という期待感をもたせてくれる点が人気。また「車や人通りが少なく静か」「のんびり歩ける」なども理由のようだ。散歩の達人ほど「小道」を選ぶ、ということなのかもしれない。
《関口賢》
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