芸能人の薬物事件報道、若者は「過剰」、年配者「もっと必要」 | RBB TODAY
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芸能人の薬物事件報道、若者は「過剰」、年配者「もっと必要」

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「麻薬・覚せい剤について」の意識調査
  • 「麻薬・覚せい剤について」の意識調査
 酒井法子容疑者の事件で見るように芸能界の覚せい剤蔓延が問題となっているが、ニコニコ動画がニコ割アンケートを利用した「麻薬・覚せい剤について」の意識調査を実施した。調査は8月18日19時30分に実施し、開始から約200秒間で56,151件の回答が寄せられた。

 麻薬や覚せい剤をすすめられたことがあるかについては、「すすめられたことがない」94.3%が、「すすめられたことがある」5.7%を大きく上回った。

 芸能人の薬物事件の報道についてどう思うかについては、「過剰だと思う(33.9%)」、ついで「適切だと思う(25.1%)」、「もっと報道するべきだと思う(22.2%)」と意見が割れた。男女別にみると、「もっと報道するべきだと思う」との回答の割合は、男性(23.9%)の方が女性(17.8%)より6.1ポイント多かった。年代別では「10代以下(35.7%)」と「20代(33.4%)」で「過剰だと思う」との回答の割合が多く、「30代(30.2%)」と「40代(27.3%)」では「もっと報道するべきだと思う」との回答が、「50代(31.2%)」では「適切だと思う」との回答の割合が多かった。

 芸能人の摘発についてショックを受けたかについては、「まったくショックを受けなかった(30.4%)」がもっとも多く、これにつぐ「あまりショックを受けなかった(25.8%)」とあわせて「ショックを受けなかった」との層(56.2%)は5割強となりました。「ある程度ショックを受けた(22.7%)」、「非常にショックを受けた(7.5%)」との「ショックを受けた」との層は30.2%で、「どちらともいえない」は13.6%だった。
《関口賢》
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