いよいよ2日後に迫った衆議院選挙投票日。今回の選挙では各党がYouTubeでメッセージや街頭演説、会見の模様やCMを動画配信するなど、Webの活用が目立つ。YouTubeの登録は、自民党が2007年11月6日ともっとも早く、社民党、新党日本、日本共産党、公明党がいずれも2007年でこれに続く。 民主優勢の声が聞こえているが、YouTube内での人気はどうだろうか? 28日正午現在の各政党チャンネルの動画の再生回数で比べてみた。公開期間の長さも手伝って自民党が圧倒的な強さを見せて第1位となっている。民主党は3位につけるが、この後、追い上げはあるのか?【1位】LDPchannel(自民党):453,264回 2007年11月6日登録【2位】日本共産党Movieチャンネル(日本共産党):311,576回 2007年12月25日登録【3位】民主党「生活が第一」チャンネル(民主党):165,363回 2008年1月1日登録【4位】公明党 ウェブTV(公明党):161,399回 2007年12月26日登録【5位】社民党@YOUTUBE(社民党):123,436回 2007年11月25日登録【6位】LoveNippon(新党日本):92,606回 2007年11月29日登録【7位】国民新党@YouTube(国民新党):52,771回 2008年1月21日登録【8位】みんなの党チャンネル(みんなの党):16,811回 2009年8月4日登録 なお、ここでは再生回数の累計の比較であるため、チャンネル開設時期が早いほど有利であることを了承いただきたい。